人見知り的 もののあはれなる人生訓

人見知りの人見知りによる人見知りの為のなんちゃら。

ネガティブ期の過ごし方。

人見知りからややズレてるけど、僕は極たまに、理由もわからず思考がネガティブの底に落ちる期間がある。

 

どんな考えも「どうせダメだ」に着地し、全てにやる気が起きない。寝れなくはないけど、起きるのが猛烈にしんどい。少しでも何もしない時間ができると、過去の嫌な思い出が次々に湧いて出てくる。こんなすごくめんどくさい思考状態が、3日~1週間は続くのだ。

ちなみに、最初にこうなったのは高校2年のころだった気がする。

 

理由もわからず突然なるので、正直めんどくさくて仕方がない。

ということで、僕はこの期間を「ネガティブ期」と名付け、自分なりに分析してみることにした。

  

こうなる理由。

 

このトリガーは正直、ハッキリとはわからない。過去のネガティブ期前の行動を思い返しても、すごくまちまちのバラバラなので、共通するものがないのだ。

因数分解しようにも、共通項がない感じに似ている。

 

ということで、過去のネガティブ期前の行動を、思いつくまま並べてみようと思う。

 

クラス替えで男子12人、あと全部女子というストレスフルな環境にチェンジ。(総数約40弱人)

バイト先にて、結構理不尽なことでブチギレられる。

めちゃくちゃ楽しみにしていたイベントが終わってしまう。

酒を飲み過ぎて、見事に二日酔いになる。

夏休み20日目とか。

自動車学校通いが終わる。

 

と、こんなところである。

強いて原因を探れば、強いストレス・体調不良・燃え尽き症候群とかになりそうではある。

もっとも、これ全部を除いてもネガティブ期に入ったことはあるので、何とも言えないけど。

 

意味なかったこと。

 

ネガティブ期に入ったら何も手につかなくなるし、遊んでも楽しくなくなる。

ということで僕は、その期間に入るたび、少しでも早く抜け出ることばかり考えてきた。

だが、実際には全く効果がないことも多々あった。

 

まず、テンションの上がる音楽を聴いても、別に何もなかった。

100分以上かけっぱなしにして、ひたすら音楽のテンションに引きずられて元気になることを期待してみたが、結局陽気な音楽を聴きながらマイナスなことを考えるだけであった。

 

そして、SNSとかlineで「悩んでるんだよね」的なことを、昔は送ったことがある。

だが、なんやかんやで送られる側になってわかったが、よほど深刻な悩みでもない限り、受け手が感じることは正直「知らねーよ」である。

せいぜい「気にすんなよ!」という月並みな言葉か、イイネ!が付いて終わる。

もちろん、僕のネガティブ期が終わることはなかった。

 

ひたすら寝ることもあまり意味がなかった。

朝寝て昼寝て夕方寝ても、思考は全く変わらず。むしろ寝すぎて、夜寝れなくなったが為に、結局ネガティブが深まるということもあった。

 

ネガティブ期を脱するには、ただ過ぎ去るのを待つしかないのだろうか。

と思ったが、実際効果があったこともいくつかあった。

ということでここで紹介したい。

 

効果があったこと。

 

まず、ひたすら泣くというのはすごく効果があった。

趣味がバレるけど、Airの最終回を観た時や、酒を飲みながら風立ちぬを観た時、そしてClannad After Storyの18,19、最終回を観た時は結構泣いてしまった。

すると不思議なことに、しばらく泣いた後は、心の中のもやもやとか、マイナスな思考がすっかり無くなっているのに気付いた。そしてそのまま黒いモノがぶり返すこともなく、ネガティブ期を脱することも多かった。2,3回だけ抜け出せなかったことはあるけど、効果は非常に高いと僕は思う。

 

そして、これは人によると思うけど、友達とバカ騒ぎをするのも良かった。

昼くらいに集まって、ボウリングだのビリヤードだので遊び、夜は居酒屋で酒を飲みながらバカ話で盛り上がる。そして満足しながら家に帰ると、ふと、今まで悩んでたことがすごくどうでもいいことだと気付く。こういう流れが多々あった。

酒を飲めない人や、うるさいところが苦手な人には向いてないけど、これもオススメだ。

 

何かに没頭するのも効果が高いという。そしてこれは僕もそう思う。

色々な本に書いてあるけど、何かに熱中しているとき、人はネガティブなことを全く考えなくなるという。これは僕も同じで、例えばテレビゲームに熱中しているときなんて、今後の僕の人生のことなんて1mmも考えず、効率よくステージをクリアすることばかり考えている。その状態が続けば、悩みがどうでもよくなることも確かにある。

そしてこの没頭の対象は、実は何でもいい。スポーツ。読書。料理。掃除。自分がどっぷりハマれるものなら何でもいいのも魅力である。

ただ、酒とギャンブルは、副作用が非常に怖いのでオススメしない。健全なものにハマろう。

 

最後に、どうしようもないときに僕が取るのは、「受け入れる」である。

ネガティブ期が続いても、「またかー」とだけ思って、「いずれ終わるからそっとしとこう」と考えて、何も対策を講じないのだ。

大抵1週間もあればどんなネガティブ期も終わるので、無駄なことは一切せず、ただ過ぎ去るのを待つ。悟りを開いたような行動だけど、終わらないネガティブ期は無かったので、今のところ問題はない。要らんことをしまくったばかりにネガティブが拗れるなら、いっそ全て受け入れるというのも、手段としては大いにアリである。

 

終わりに。

 

実際、こういうネガティブな波がある人って、かなり居るのではと僕は思う。例の「まぢ鬱」とか、「死にたい」とかSNSに呟いちゃって表面化してる人だけでなく、言葉に出さないだけで結構深刻に悩んでる人とか。ちなみに僕の友達にも、ネガティブ期経験者はたくさんいた。体験した人はわかると思うけど、波にのまれてる時は本当に辛い。しかし、一回抜け出れば、「なんであんなことに悩んでたんだろ」とケロッとしてしまう。体験者でも当事者の気持ちが分かりにくいのも、僕は厄介だと思う。

 

今回もどっちかと言えば僕の備忘録みたいな感じで書いたけど、今どっぷりネガティブに飲まれてる人の一助になれば幸いである。

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