僕はネガティブだけど、それなりに充実した人生を生きたいと思う。

「ネガティブ」で片づけず、自分の観察を続けたい。

人見知りがやらかしがちなファッションの罠と解決策を4点まとめてみる。

白状しよう。

 

僕は今でこそ割とマシになったが、ファッションセンスはクソみたいに無かった。

 

いわゆるあれだ。

 

黒着とけばいいだろとか、ケミカルウォッシュバリバリのジーンズとか、やたら丈が長いチェックシャツとか、もう、書いてて冷や汗をかくほどのレベルである。

 

そしてそれは、実は僕の周りの友達もそうだったように感じる。

 

なぜならば、僕が自分のファッションのおかしさに気付いたのは、大学入学以降、つまり彼らと必然的に離れてしまったあとだからである。

 

以降本を読んだり、他の人のを観察したりして、僕は少しずつオシャレというものを学んでいったのだが・・・。

 

結構道のりは長かった。

 

現在のレベルは、「お前の昔の格好はすげぇ厨二臭かったけど、今は普通のセンスになってきたな!」とNot人見知りの友達に言われるレベルである。

 

良いのか悪いのかわからねぇ。

 

導入が長くなったが、今回は僕や友達が昔やらかしてきた失敗を、この場を借りて白日の下に晒し、懺悔と将来への肥やしへと変える為に書こうと思う。

 

ちなみにこの記事を書いている今現在、AM1:30である。眠いから文章変になるかもしれないけど、ま、いっか。

  

 

スニーカーは難易度が高い。

 

動きやすい。履きやすい。安い。スニーカーは最高のアイテムのように感じる。

 

だが、上手く言葉にできないが、自然にスニーカーをファッションに取り入れるのは非常に難しいと僕は思う。

 

上をカッチリ決めても、靴がスニーカーだと何か違和感があるし、カラーリングや記事の感じも実はすごく合わせにくい。

 

アメカジがどーとかこーとかなら合うかもしれないが、僕はアメカジの意味もよく分からない。

 

スニーカーに似合う服装は、正直スポーツする時のそれくらいしかないのではと個人的には思う。

 

僕は一時スニーカーをこよなく愛していた

 

が、どうにもオタクっぽい服装になるので、どことなくもどかしさも感じていた。

 

実はそういうオタ感なくスニーカーを履くのはかなり難易度が高い。結構最近知ったことなのだが・・。

 

とはいっても、カッコイイ靴というのは定義が非常に難しい。

 

ブーツとかチャレンジングなものは論外である。先が尖った靴は、そもそも僕は足の横幅が広いので無理。これは助かった。

 

というわけで、僕らの世代は、コンバースを履いている人がすごく多かった。これは男女問わずである。

 

値段もそこまでしないし、デザインもシンプルで良いので、「靴どうしたらいいかわからへん!金もそこまで出せへん!」って方にオススメである。

 

尚僕は、5000円以上は出すことをオススメする。3000円のと5000円のとでは、強度が何故か天と地ほど違うからである。

 

3000円のは1年経たずして踵に穴が空いたが、5000円のは買ってから4年経った今でも元気である。

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色が抜けまくったジーンズは危険。

 

ある意味テッパン、色が抜けまくったジーンズ。

 

ジーンズは履けば履くほど味が出るんだぜ」という喧伝を真に受けた結果、僕は常日頃から色の薄いジーンズを愛用していた。

 

もはや味などあるわきゃない。これもまた全身が垢抜けない原因となっていたと感じる。

 

これに丈が長いチェックシャツを合わせたら、もう完璧である。あーあ。

 

ジーンズというのはピンキリで、高いものは20000円とかまでする。そして僕はン万円が持つ良さがよく分からない。

 

正直、色が濃い目で、ハチノスとかなんとかいうシワ加工や、ヴィンテージ感というカッコイイのが出ていれば何でもいい。

 

ちなみに上記のものは5000円くらいで買えるところなら買える。UNIQLOにも売ってるので馬鹿には出来ない。

 

尚、冒険したい方は、総合デパートにのみ名前が載っているようなお店に行くと、すごくカッコいいデザインのジーンズを大量に見ることができる。

 

勿論、諭吉を数人犠牲にする覚悟も要るが。

 

リュックの難しさ。

 

僕の愛用は、ザ・リュック!と言わんばかりの、2000円くらいの真っ黒なヤツであった。

 

両手が空くので僕は気に入っていたが、最近でも友達に「お前のあのリュックはオタクだったなぁ」と笑われることがある。

 

反省はしないが、少し気にはなる。

 

今思えば、イケてる系の奴らも結構リュックだろそれってのを使ってたが、いわゆるもっさりしたリュックでは無かった気がする。

 

一度聞いてみたが、安くて良いデザインのリュックが欲しかったら、古着屋がオススメだという。

 

当時の僕に聞かせてやりたい。

 

ちなみに現在は、プライベートで大量の荷物を持つことなんかないので、ボディーバッグを愛用している。

 

こんなの↓

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まずは楽なコーディネートを真似すべし。

 

「オシャレとかわからない!どうしよう!」という方にオススメなのが、身の丈にあったコーディネートを真似すること。

 

例えば僕は、以下のサイトにしょっちゅうお世話になっている。

 

shop.menz-style.com

 

手持ちのアイテムでなんとかなりそうなら何とかするし、逆になんとかならないなら、ならないで、必要なアイテムが明確になり、無駄な出費を防げる。

 

そのうえで、自分がしてみたい格好とかを探っていけば良いのではなかろうか。

ここは僕もまだ手探りなので生意気は言わないでおく。

 

ちなみに↓の本は結構参考になった。マンガなので、読みやすさも良い。

脱オタクファッションガイド 改 脱オタクファッションガイド 改
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実は他にもまだ僕の黒歴史はある。

 

全身黒にしてみたり。

 

日常が舞台のアニメのキャラの格好を参考にしてみたり。

 

アゴヒゲを伸ばしてみたり。

 

これを語るには精神力が持たないので、今回は書かないでおく。

 

書かないでいさせていただく。

書かないって。

書かないったら書かない。