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人見知り的 もののあはれなる人生訓

人見知りの人見知りによる人見知りの為のなんちゃら。

人見知りと人見知り。

年が明けてずいぶん経ってしまったけれど、とりあえず明けましておめでとうございます。

今年もなるだけ派手なことはしないけれど、人見知りをテーマに言いたいこと、伝えたいことをつらつらと綴る、そんなブログを目指して書いていこうと思います。

ということで早速新年一発目の記事を書こうと思う。

 

最近、仕事柄僕と同類の人たちと接する機会が増えた。

最初は「自分と同類だから、社交的な人より楽だな」と感じていたが、蓋を開けてみればそうじゃないパターンも結構あった。

そして同じ人見知りという括りでも、最善と思われる対応の仕方は人によって全然違っていた。

 

具体例がないのでピンとこないだろうけど、今日はそういうお話。

  

前々からうっすら思っていたのだが、ここ近日で確信したことがある。

それは、同じ人見知りという括りでも、そこからパーソナリティーによってもっと分類できるということである。

例えば、草食系男子という括りでも、さらに絶食系男子とか、よくわからないロールキャベツ系男子とかに分けられるといった具合である。

余談だが、前者は女子など必要としない生き方を地で行く男のことで、後者は草食系に見せた肉食系の男のことを意味するんだとか。

 

少し話が逸れてしまったが、今日は僕が出会った人見知りの内3パターンと、それぞれの特徴、そして接し方について述べようと思う。

 

喋ってみたら意外と喋れるパターン

 

該当者は見事に僕である。実は僕自身、こういうのを書いているから想像がつくと思うけれど、話したり書いたりといった具合に何かを発信するのは好きである。

趣味の話になると割と饒舌になるし、趣味の話じゃなくても同類相手や友達相手だとこれまた饒舌になる。

 

こういう人と出会ったら、とりあえず普段溜め込んでいることを喋らせてあげると良い。

僕はとりあえず、共通の話題が無いかどうかを探ったり、自分の失敗談を話したりして、「敵でも無ければ別に委縮しなきゃいけない相手でもないよ」ってのをアピールする。

 

僕自身がそうなので分かるのだが、知らない人に抱く最初のものは、誰でも等しく「警戒心」である。極端な話、良い人だと思っても、その人が殺意と鋭利な刃物か何かを隠し持っていたら、近づいた瞬間殺されてしまう。極端な話だけど。

だから、見知らぬ人は前情報がどうであれ、最初っから全幅の信頼を置くことはない。これは意識してというか、潜在意識に刷り込まれた何かだ。前世はきっと藪蛇な死に方をしたのだろう。

 

長くなったが、実は喋れるパターンの人は、まずは警戒心を解くことが大事である。その解き方は共通の話題の提示だの、多分勝手に悪い人にされてる自分の間の抜けた話だのが有効だと感じている。そうすれば、きっと仲良くなれるし、してもらえる。あなただけに見せる一面というものもできるかもしれない。

女性相手にこういうのしたことないので、恋愛の方はよく分からないけれども。

 

重度の人見知りパターン

 

寝ても覚めても、誰が相手でも人見知りというパターンもあった。

これはどういうことかというと、どんなタイプの人間でも、自分からは話しかけない。集まりには出ない。もっといえば感情表現もほとんど0に近い。そしてどんな話題でも2文以上は喋らない。

何というか、確固たる決意があって人見知りをしているのかな、という感じである。

 

このタイプの人は、あまり積極的にはいかないようにしている。どんなにこっちが松岡修造チックなことをしても、「うん」とかで全部返されるので、精神衛生上よろしくない。

あと根本的なところに人間嫌いというどうしようもない要因があることも多いので、少しのコミュニケーションでも、過剰と受け取られることもしばしばである。

 

ということでかなり消極的な答えだが、何を話しても反応が極端に悪い、表情すら変わらない時は、その時に壁を壊そう、仲良くなろうとするのは諦めて、嫌われないように振る舞うのがベストだと思う。運が良ければ、そういう対応を繰り返すうちに、相手の方から心を開いてくれることがあるかもしれない。

ここは粘り強く、行くしかない。

 

結構毒舌パターン

 

これは最初の、実は喋れる人の亜種である。共通の話題や失敗談で掴みが上手いこと行けば、そっから割とノリノリの会話が始まることもしばしばなのだが、その言葉に特徴がある人もいた。

 

それが、ナチュラルな毒舌である。主な話題が誰かや何かの悪口なのも結構あった。さらには僕が言われてきてグサっときたのは、「結婚できなそうですね」とか、モテたことないという話のあとに「わかります!」とか、「趣味が内向的で、一緒にいてもつまんなさそう」とか。これ以上は何か辛くなってきたので止めておく。

 

こういうことを言う人は、基本的に悪気が無いので責めてはいけない。いけないのだけれど、一方的にさせておくとこっちの心に穴が空く。そこで僕は「マジかー。それは結構傷つくわ」みたいなセリフを、口角を上げることなく言うようにしていた。とりあえず本当に結構心にキてるよというのを伝えたい為である。そしてなんかの悪口が始まったら、肯定も否定もせず、「へー」とかで全部流してきた。興味がないというのを伝えたい為である。こういうのを繰り返す内、僕という人間は「棘のあるセリフを言うと落ち込んじゃうし、悪口を振っても返してこない人」と認識され、そういう会話の席に呼ばれることは減っていった。

ゴシップがもし好きなのなら、こういう人の言うことに乗っても良いけれど、僕は悪口を聞かされるのがとても辛いと思う性質なので、こういう行動を取っている。

 

おわりに。

 

今回は3パターンのみの紹介だったが、多分もっと目を凝らしてみれば、まだまだ型は存在すると思う。

前情報として、これから会う人は人見知りだよという情報を得ても、自分と同類中の同類とは限らないのである。ナメてかかると結構エラい目に遭う。これは僕が地味に落っこちてきた落とし穴である。

 

自分が人見知りだからとなんか見下されたら気分が悪いはずである。お互い人見知りなのだから、先ずは敬意をもって接するのが、全てに通じる真理なのかもしれない。

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