人見知り的 もののあはれなる人生訓

人見知りの人見知りによる人見知りの為のなんちゃら。

暇が恐いんです病。

こういうとワーカホリックな意識高い系男子に聞こえるが、僕は暇とか手持無沙汰という状況がすごく苦手だ。

のんびり~とか、まったり~という言葉がどうにもスバラシイものに聞こえず、あの時間がマイルドな無間地獄のように感じられて仕方がない。

どうしてこういう思考回路になったのかを考えてみたが、体育会系の風土に長いこといたことが原因のように思う。

仕事は自分で探せと、強迫観念と共に刷り込まれた結果、いつの間にか対極の暇が悪のように思うに至ったのではなかろうか。どうでもいいところではあるが。

 

無論、これは非常に精神衛生に悪い。神経をヤる人の典型的な思考であり、行動である。常にアワアワと構えるのは、一聴すると美談に思えるが、つまりは遅行する自爆のように僕は思う。

 

ネットでこういう思考の改善方法を調べたことがあるが、ポップな解決策はどこにもなかった。

むしろ、結構人生相談の様相を呈していたフォーラムが多いことにビックリした。

 

ということで去年くらいから実は、僕はこういう自分の性質と向き合い、健康的で建設的な解決策は何か無いものかと色々と試してみた。

そしてここに記すに値するのもちらほら出てきたので、備忘録を兼ねてのっけておくこととする。

 

 

すべきことのリストアップから。

 

月並みなことだが、僕は一日の始まり(或は前日の夜)に、その日にするべきことを全て書き出すというのをする。

その中でも、「今日中にしないとヤバイヤツ」と、「別に今日じゃなくてもいいやというヤツ」にざっくりと分け、前者を速攻終わらせることをまずは行う。

することが分かっていれば、「何をすればイイノダ」というあの不安は軽減されるし、何より安心して目先のことに集中できる。

そして手が空いたら、「別に今日じゃなくてもいいやというヤツ」をちまちまこなせば良いワケで。

そうすれば、理論上は暇な時間は無くなるので、僕気質の人は大助かりである。

一応、僕の例を以下に記しておく。

(仕事の日)

 

急ぎ(普段は赤文字で書いて、一見すれば分かるようにしてある)

・資料の準備

・業務の依頼→○○さん

・19:30までに○○へ電話

 

そうでもない(普段は黒文字で書いている)

・4月がリミットの資料の作成

・2週間後の会議の資料作成

・作業場の整理

 

(休日)

 

・読書

・このブログを書く

・掃除

・コインランドリーにぶち込む

 

といった感じである。

細々と文章にしたら、めんどくさいしスペースも無いので、語句の箇条書きにすることをオススメする。

そして、終わったものから線を引いて消していく。

もし残ったものがあれば、次の日の欄にまた書いておく。これを繰り返せば、抜けモレも目に見えて減ったので、シンプルながら即効性があると付記しておく。

 

アフターメンテナンスも超大事。

 

ただ、注意点はある。

それは、こうして朝から晩まで何かをし続けていると、メタメタに疲れてしまうということだ。

人によってはそれを充足感と捉えたり、達成感として喜んだりするのだが、突き詰めれば結局蓄積された疲労である。

 

ということで、僕は最近、体調が悪くなりやすく良くなりにくくなっていることをハッキリ自覚しているので、計画的に疲労を取る仕組みを作るようにしている。

 

例えば、なんだテメェと言われそうだが、平日は必ず7~8時間は寝ている。

理由は単純で、僕はロングスリーパー体質だからである。

これくらい寝ないと翌日めちゃしんどいし、実のところ睡眠時間を第一に考えてスケジューリングをした方が、かえって時間的制約があり、仕事が捗るというのもある。

また、仕事が早く切れた日は、よく風呂に入っている。温度は42℃くらいで、結構熱めにしている。

湯船に浸かりながら読書をすると頭にスイスイ入るし、風呂上りにしばらくして布団にもぐると、とてもスムーズに眠りに入れて嬉しい。

仕事を頑張ったとハッキリ自覚する日は、ハーゲンダッツを食べるとか、結構自分に甘い部分も、僕は大切にしていたりする。

 

休日は仕事のことを完璧に忘れ、遊び倒すか寝倒すことが多い。

積んでいた本を読んだり、ゲームに没頭したり、気が向いたら部屋をピカピカにしてみたり。

「休日を返上して~」というメッセージは、僕は性に合わないので、取り入れる気はさらさらない。

休日を返上して連勤状態にしてみたら、実際驚くほど仕事の効率が落ちたのも一因だ。

適度のガス抜きは絶対必須だと思う次第である。

 

終わりに。

 

今回は若輩の仕事術というナンダコレみたいな記事になってしまったが、気質が似た人の参考になればいいやということで、手前味噌ながら認めてみた。

 

実際仕事が目に見える形で分かり、その上で一つ一つ潰していくと、ハッキリと進捗が分かってとても心に優しい。

努力がスマートに報われる気がして、人間が元来持っている欲求を手軽に満たせているような気もしている。

しかし、仕事に生きて仕事に殉ずるという生き方に、まだ抵抗があるのも確かなわけで。

 

良い感じの折衷案はこれから編み出していかないとな。

ということでこのことも僕は手帳に書いた。

別に急ぎではないというカテゴライズに分けた上で。

 

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