僕はネガティブだけど、それなりに充実した人生を生きたいと思う。

「ネガティブ」で片づけず、自分の観察を続けたい。

2020-03-01から1ヶ月間の記事一覧

毒を以て毒(ストレス)を制す。面倒な方々は、『かる~く軽蔑』してスルーしちゃおう。

僕は我ながら結構な良い子であり、小学生の頃に道徳の授業で説かれた教えは、今でも心の底に根付いている。 『悪いところではなく、良いところをみましょう』『悪口を言ってはいけません』『あなたにだって欠点はあるのです。謙虚にしましょう』 みたいな。…

『ネガティブなニュース』の厄介さと対処法を、僕らネガティブは知っておいた方がいい。

最近、僕の知り合いの知り合いが『自殺』したという、非常に辛い知らせが飛び込んできた。 正直僕から見れば面識のない一他人なのだが、それを聞いてからというもの、なぜかお腹の辺りに重さを感じ、そして『死』についての反芻思考が始まってしまった。 ―こ…

『こうした方がいいよ!』みたいなアドバイスの90%は、無視して良い。

僕が勝手に、【better型アドバイス】と呼んでいるものがある。 それは、 お前は〇〇した方がいいよ! というニュアンスを含むアドバイスのことであり、例えば、 『お前はもっと明るく振る舞った方がいい』 『人前で電話が取れるようになった方がいい』 『行…

『圧倒的才能』へどうしても『敗北感』を覚えるあなたに、そこから抜け出す考え方を述べる。

以前、こんな記事を書いた。 hitomishiriteki-jinseikun.hatenablog.com この記事内でも書いたが、ある程度の『天才』に対し、僕はナチュラルに接することが出来るようになった気がしていた。 しかし―道はまだまだ長いらしい。あんな記事を書いておいて情け…

ヘマをしたとき一番最初に浮かんだ感情が、『怒られたらどうしよう』だった。早く精神的に成長したい。

今日は不安傾向が強い人にとって『あるある』の話を書いてみる。 ついこないだ、ある電話が掛かってきた。コンプライアンスに引っ掛からない程度にぼかすと、顧客からの『止めようかしら』みたいな内容だった。 僕らは結構密な関係を築くのが特徴の客商売で…

ハッキリ言っておくが、『責任感が強い』とは褒め言葉じゃねえからな!!

何だかんだで歳を重ねるにつれて、昔の僕が妄信的に信じていた言葉の『くだらなさ』や『危うさ』がよくわかるようになってきた。 そして最近は、『責任感が強い』という言葉に、それらを感じるようになってきている。 『お前は責任感があるなぁ!』『いやぁ…

白状する。僕は『冗談』がわからない。

『冗談』が昔から苦手だ。 どう発信して良いかというのももちろんだが、どう受け止めてどう返すのが正解か、もうすぐ30歳なのにまるでわからない。 というか未だに、何が冗談で何が本気なのか、その区別が全くと言っていいほどついていない。全て字面通りに…

陰日向からの独り言。 第1部 ―ネガティブと友達になりたい僕―

記事にするほどではないものの、埋没させるには惜しい小ネタとか、ただ書き残したいだけのことが、時たま浮かんでくる。 今まではそれを無視したり、別のタイミングで他のネタをくっつけて形にしていたが、今回いっそ小ネタは小ネタでまとめてみることに決め…

皆が何故か目指す『勝ち組』ってのは、考えれば考えるほど本当にくだらない。

世の中、色々な『勝ち組』がいる。 とりあえず思いつくまま書いてみよう。 東大・京大卒、年収1000万、高身長、モデル体型、実家が裕福、テレビ出演アリ、ルックスが優れている、コミュ力抜群、帰国子女、リア充・・・ これだけでも、書いていて吐きそうになっ…