現在、仕事が激烈な繁忙期である。
睡眠時間こそ確保できているが、目を閉じたら数分で寝落ちしたり、言い間違い・書き間違いを連発したりと、その影響は濃く出始めている。
―となれば、疲労にかこつけて、メンタルが弱っていくのもまた必然。忙しくすればネガティブを締め出せるというが、僅かな暇を縫ってでも、僕は過去や将来を思い悩む。
うーむ、大変だ!片足を突っ込んだとはいえ、僕はまだまだオッサンではない!疲労をケアし、鬱々としたモヤモヤからからキープアウェイせねば!
てことで今日は、僕が『疲労』がヤバスの時に打つ施策を、ただひたすらに列挙して紹介したいと思う。
①軽強度の運動
疲れているときほど、軽い運動はした方が良い。これは体感としても超思う。
実際僕は今でも、最低10分は毎朝歩き、無理ならHIIT形式で筋トレを行っている。ぶっちゃけ、後者はバリクソ疲れるけど、不思議と爽快さが勝つ。
また、朝に疲労しておくことで、夜の眠りの質が良くなるという効果もあると聞いたことがある。ウェイトトレーニングで、なんと不眠症さえ治るらしい。
信じられないかもしれないが、出社前に体を動かした方が、業務後の疲労感が少ない。色んなホルモンが云々ということだが、サッパリだぜ。
ま、だまされたと思って、疲れたときこそ運動をしてみてはどうだろう。ストレッチとかそういう軽度なものでも、全然問題はありませんのでー。
②加工食品を断ちつつ、いっぱい食べる
意外と効くのがコレ。加工食品は確かにウマイのだが、保存料とかその辺が結構内臓に負担を与えちゃってるのだという。
疲労感を取り除きたいとき、具体的に避けたい加工食品は、『原料が原形をとどめていないモノ』とか、『揚げ物全般』である。
これらを避けつつも、腹いっぱい栄養がある物を摂ることで、しっかり寝ることをプラスすれば確かに回復度は高い。
ただし、無理にゼロにする必要はなく、減らせるところを減らせばそれで十分だと感じる。全て自炊する時間も体力もなかろうて。
オススメとして、例えばほぐしサラダチキンを300gくらいのご飯にのせてお茶漬けにし、それにサラダにツナ缶をぶちまけた物を添えれば、カロリーは摂れる。
食うのは大事だが、少しだけ気を回す。これが疲労回復のコツだと思う。
③ブルーライトをカットする
睡眠の質を著しく下げるのが、いわゆるブルーライトである。
ぶっちゃけこれは、就寝予定2時間くらい前からそれをカットするアプリを入れるだけで全然違ったものになる。(ちなみにiphoneは標準装備らしい)
大抵は無料ですぐ試せるので、これは何なら今日にでも試してほしい施策である。
④むっちゃ寝る
すごく乱暴な例だが、朝の身支度に1時間を要し、そこから繁忙期なので12時間仕事をして、寝る前の一時に2時間使うとする。
すると、まだ実は9時間残っている計算になる。
どうしてもしんどければ、この時間全てを睡眠に充ててしまうと良い。寝すぎると体に悪影響があるというが、足りない人が寝る分には多分セーフ。
尚、1時間30分の倍数かつ6時間以上で睡眠時間を設定すると、目覚めがスッキリしやすくなるのだとか。ぜひ試してみてほしい。
終わりに。
ハッキリ思うのだが、その日の疲労はその日に返済しきらないと、複利がついてどんどん後ろに持ち越されてしまう。
そしてハイパーインフレを起こしながら蓄積した結果が、鬱なりなんなり、だ。恐ろしい。
その蓄積の始まりは、大抵精神的ストレスであり、それに伴う不眠や反芻思考だ。これは止めねば、本当に怖い。健康な内に手は用意しときたい。
一部変なのも混ざっているが、僕はこれらを使って何とか健康なまま、最終日までカウントダウンというところまできた。
疲れて色々あちこちヤベー人は、是非とも試してみてくだちい。
では今日はこの辺で。