タイトルはふざけてるけど中身は割と真面目っス。
最近、種々雑多なストレスが僕を襲ってきている。理不尽、悪夢、朝令暮改。後は離別の悲しみも最近ドスンと乗っかかってきた。つらたん。
僕は昔よりマシになったとはいえ、一時期HSPを疑っていたくらいネガティブに対する切り替えがヘタクソなので、ストレスによる被害は結構長期化してしまう。
でも最近、結構確信を持って、それをスパンと割り切る方法に出会えたという感じだ。
そんな魔法みたいな方法があったら知りたいと思う方だらけだと思うので、今日は手短にポポンとまとめてみる。
それは『電話』である。
尚、これは『誰かに悩みを相談する』という意味すら含まない、無添加完全体で『電話』という意味である。
だから例えば、何か嫌なことがあったら即座に、何かしらの予約を取るため電話をするとかでも全然構わないということだ。
―これには、ちゃんとした根拠が2つある。
まず、人間は電話をしているとき、特に相手の面識が無かったり薄かったりすると、意識が限りなくそこに集中する。以下の動画を観ると非常にわかり易い。
つまり、広義でのストレスから意識を切ることができるということでもあるのだ。
で、もう1つの根拠。
実はストレスを弱める一番の特効薬は『脱フュージョン』、つまりそこから意識を切ることだと言われている。
怒りも悲しみも、それに意識が向いている限り増幅する。『意識を向けないぞ!』と頑張っても、コントロールできない潜在意識は確実にそれを見つめている。
となれば、『電話』が効果的なのには、ある種ご納得いただけるのではと思うわけで。
コツは、知人に電話をしないことである。話の中でストレスの原因をぶちまけたくなるからだ。下手すりゃ関係に影響が出る。
できれば事務的な電話、それもどこまでも割り切った『何かしらの予約』がオススメである。
実際昨日も結構強めのストレスを抱える何かがあったのだが、たまたま別件で5分程度『予約』を取るための電話をする場面があった。
それが終わると、あらビックリ。きれいさっぱりストレスからクラッチを切れていたのである。こりゃ、ナイス。
もちろんいつ何時でも予約をする用事があるワケは無いのだが、知っておいて損は無いんじゃないかなと。
ぶっちゃければ、自分が短時間で深く集中できることなら何でもいいので、数独とかでも良いと思う。そこは色々試してみてほしい。
では今日はこの辺で。