僕はネガティブだけど、それなりに充実した人生を生きたいと思う。

「ネガティブ」で片づけず、自分の観察を続けたい。

「やたら朝にイライラする人」は、病名のある異常かもしれないので、ちょっと気にしましょう。

衝動的に洋書を電子書籍で買っちゃいました。中元です。果たして読み切れるのだろうか・・・。

 

はい。今日は自分の身体に最近起きている”異常”を素材として、記事を書いてみようと思う。

 

ここ最近、というか周期的に、なのだが・・・。起きてから数時間、なぜかストレスが爆増する日々が続いている。

f:id:pochihiko_inunosuke:20211009165535p:plain

他者、社会、自分・・・。対象は様々だが、明らかに攻撃性を伴ったイライラが、起きてから数時間持続してしまうのだ。これは絶対に不健全だし、正常ではあるまい。

 

そして不思議なことに、人と会ったり、ある程度時間が過ぎたりすれば、そのイライラはきれいに消え去るのだ。う~む。

 

だが大抵翌日にはぶり返すし、ひどいときには帰りの車内でもこのモードが発動する。一過性のものだと完全にスルーしてきたが、多分異常だよな、と。

 

ということでこの症状を手掛かりに、ちょっとアレコレ調べてみた。すると、結構マズいことがポコポコわかっちゃったので、ここにシェアしておきたいと思う。

 

 

 

短気は病気?

f:id:pochihiko_inunosuke:20211009171300p:plain

朝起きてから、イライラする。しばらく経てば、すぐに落ち着く。ただし数週間といった長期間続くことはまれで、パッタリ止まったり、また出たりの繰り返し。

 

これらを手掛かりに調べてみると、「おそらく」くらいの確信を得られるケースを3つ見つけた。

 

それは、うつ病】と【起立性調整障害】と【自律神経失調症である。順番に説明しよう。

 

うつ病】とはもはや説明の必要すらないレベルのメンタルの不調であるが、実はその症状の一つに、「攻撃性が増すこと」があるのはご存じだろうか?

rodina.co.jp

 

要するに精神が疲弊した結果、元の人格や能力から乖離することが【うつ病】の症状なので、その一つにこれがあるのも納得だ。

 

特に僕は適応障害という過去を持っているので、もしかしたらそれがぶり返したのかも・・と考えると、ゾッとはするが、納得もするわけで。

 

ただそうはいっても、症例をずらずら眺めてみても、いまいちしっくりこないのが【うつ病説】の難点だ。

 

例えば何かしらの処理能力が落ちたとか、不安が強まったとか、そっちの実感はほぼ伴っていない(超無理やりこじつけない限りは)

 

何ならキャンプしたいとかなんじゃとか、そういった創造性への欲は強まってきているので、【うつ】まで突っ込んでいるのは考えづらいよなと思うわけで。

 

―であれば、後者の2つはどうだろうか。まずそもそも【起立性調整障害】って何だ、と。乱暴に単純化すれば、病的に起きるのが辛くなる、という症状らしい。

kokoro.mhlw.go.jp

 

そうそう。書いていなかったが、実はここ最近起きるのが猛烈にしんどい。一応毎朝同じ時間に目覚まし時計を2つセットして、起きはするのだが・・・。

 

そこから起き上がるまでいかないのだ。いや、いけない、といった方が正確かなぁ。甘えとか怠けとか言われるかもしれないが、もはやこれは無理な次元である。

 

一時期は光目覚まし時計やメラトニンのパワーですっきり起きられていたのだが、最近はそれらさえはね返す。病的に何かが乱れている気がしてならない。

 

そして結局、毎日8時間半とか9時間とか寝てしまうのだ。その割には身体がだるいし、ストレスも別に減ってない。てか、何なら増えている。

 

・・これら全部を統合して考えると、確かに【起立性調整障害】はぴったり当てはまると思えてくる。(子どもに多いらしいが、大人も普通に罹るようだ)

 

でも、だ。「なぜ起立性調整障害って起こるの?」ってのをさらに調べてみると、もっと根源的な原因にたどり着いてしまった

 

それが自律神経失調症である。というか、【起立性調整障害】は、【自律神経失調症】による症状の1つという認識でいいようだ。

to-yo.cc

 

だからこそ、僕は焚火の前で火傷した箇所に薬を塗るようなことをしてはならないのだ。まずは根本の原因を取り除かなければ始まらない。

 

うつ病】の可能性は少ない(というか疑いたくない)ので、さらに調べていかないといけないのは自律神経失調症】の原因と対策だ。

 

―ただしここについてはかなり複合的な要因が絡み合った【結果】とあったので、一つずつ”可能性”を並べ立てて、集中して対策していくような方法が必要らしい。

 

ということで今日試そうと考えているのは、強制的にでも神経の高ぶりを抑えるという方法である。

 

具体的には、4-7-8呼吸法を入眠時に試すとか、ぬるま湯に浸かるとか、ブルーライトを就寝前は徹底して断つとか、そういうのだ。

 

一応サプリとして候補もいくつか調べはしたけれど、まずはそれに頼らず何とかなるなら、それに越したことはない。だから奥の手として、それは残しておこうと思う。

 

終わりに。

 

ってことで、やたら朝にイライラするのは、性格とかではなく何かが乱れているという可能性について書いてみた。

 

特に、ネガティブな方へ思考が振れやすいといった該当箇所があるのなら、単に【自分のせい】という風にとらえるのはマジでオススメしない。

 

一歩引いて、思い込みでどうにかなるものではない状態じゃないか、一度顧みていただければと思う。

 

では今日はこの辺で。

 

にほんブログ村 メンタルヘルスブログへ
にほんブログ村 ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村