相手の目をみることが、とても苦手だ。
めちゃくちゃ苦手なので、実は写真をみて「あ、この人こんな顔だったんだ」と気付くことも結構ある。もう立派なコミュ障である。
「別にじっと見る必要はないんだよ。2秒みて離せばいいんだよ。」とNot人見知りの友人からアドバイスを受けたので、勇気を振り絞って実践したけど、「なんでそわそわしてるの?」と言われ僕の努力は簡単に砕けた。
ということで未だに僕は相手の目を見ることはすごく苦手だ。面接の場とか、あんま行ったことないけど出会いの場以外では、ほっとんど見ない。
これはさすがによろしくない。ということで最近は意識して目を見ることについて向き合っている。
今回はそういうお話。
目を見れない人に向けたアドバイスは、色んなものがある。
「頭蓋骨を想像しろ」とか、
「ネクタイの結び目を見ろ」とか、
「眉間をみろ」とか。
色々と試したけど、一番僕にしっくりきたのは、「生え際をみろ」だった。
すると確かに、相手側からは目を見てるように見えるらしく、コミュ障とバレる率が少し減った。あと、別に目を見てないけど、「俺は見てると思われてる」という安心感からか、ちょっとした後ろめたさも消えた。こんな所作の一つでこんなに色々と影響があるとは、正直びっくりだ。
だが、やっぱりまじまじと目を見ているわけではないので、顔を覚えるのがちょっと苦手である。覚えるのが苦手というか、実像と自分のイメージがズレまくるので、毎回毎回違和感を覚えてしまうのだ。ということは、会話の相手も同じことを考えてるのだろうか。
もういい大人だし、目を見るのくらいなんとかしないとな。でも、目を見るって、実践以外じゃなんとかならなくね?本を読んでも見れるようにはならないよな。ということでいきなり悩んだ僕は、自分なりにちょっと考えてみることにした。
そして閃いた。
今僕は、CMに出てるタレントさんと目を合わす練習をしている。
正直美男美女ばっかりなので、とてもハードルは高い。でも、練習で重めのバットを振っていた方が、本番で良い結果が出るという、野球の理論に通じる気がする。
結構疲れるけど、効果はあると思う。
実際に効果がでるまで、頑張ります。
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