2019-01-01から1年間の記事一覧
2019年、今年も全力でネガティブだったし、全力で人見知りだった。ただ、そのコントロール方法もだいぶ学べたので、多少は人間的成長ができた年だとも思う。 ―そんな2019年のラストに、まさかの愚痴めいた記事を書こうと思う。 やはり、『根っからのポジティ…
物心ついたときから人見知りだったので、人見知りしない自分がもう想像できない。 拗らせた年数が長い同志の方だと、同じような状況の人もチラホラ居ると思う。 だが、意外な話かもしれないが、『人見知りしない自分』に出会えるチャンスは、確実に存在する…
『人見知りを治したい』という相談をよく受ける。人見知りの僕にそんな質問をするかよと、少し滑稽に思うのだが。 一通り現状に難儀しているエピソードを吐いたのち、出てくるセリフはほとんど決まっている。 『でも、全然治らないんですよねぇ・・』というボ…
2019年が気づけばもう少しで終わろうとしている。相変わらず読書の虫な僕なので、今年も本をたくさん読んだ。 ただ、少し新刊を買いすぎだと感じていたので、ここ半年はひたすら持っている本の再読に充てている。 以前紹介もした『40秒思い出し方』等を取り…
自分の『強み』を見出せという質問は、難関大学の入試並みに難しい。考えても考えても、何かしらの答えに行きつく気すらしない。 よくあるアドバイスとして、『短所と長所は表裏一体だから、解釈を変えればいいんだよ』と言うのがある。なるほど、とは思える…
どのジャンルにも『天才』は存在する。だが、自分の住む世界とは違うところのそれに、僕らは基本興味を示すことは無い。 例えば、今も世界のどこかでは何かしらの能力で称賛を受けている誰かが居るのだが、その人にいちいち思いを馳せたりするだろうか。 し…
自分自身について見つめ直した時に、僕は弱点と同時に強みではないかと思える点に気付いた。 それは、『自己への執着が薄い』というものだ。僕は自分にとって不要なものは、気づいた端から捨てることに抵抗はあまりない。 また、自分に無くても、必要とあら…
『努力し続ければ夢は叶う!』みたいな文言がある。響きとしては尊く、そして同時に熱い言葉である。 だが僕は、この言葉に違和感しか覚えない。何というか、無責任に人に言うことは絶対できないなと思う。 僕はずっと、『努力って本当に全てを叶えるツール…
ネガティブを拗らせていると、まだ来てもいない未来が不安でたまらなくなることがままある。 詳しくは言えないが、僕は今仕事において、自分が責任者となっての事業をいよいよ創ろうかという段階になっている。 こっそり目標としていた未来に、今かなり近付…
昔書いたこの記事が、約200ほどあるこのブログの記事の中で一番人気だという。 hitomishiriteki-jinseikun.hatenablog.com 人見知りとかネガティブとか、そういった歓迎できない気質を備えた同志は・・裏方に回り、でもそこで輝きたいのかなぁ、と。気持ちはめ…
『劣等感』という言葉がある。 僕自身、自分は『劣等感』の塊で、常に人と比べて劣っているところを意識し、それを埋める努力を重ねてきた・・という自負がある。 最近は意識して抑えられるようになったものの、やはり性根にこびりついたこれは、なかなか取れ…
トーク番組が大好きだ。Amazonプライム等のサービスを使い、ほとんど毎日視聴している。 無論、『話術の勉強!』なんて堅苦しい大義名分は無く、ただの息抜き、そして大切な息抜きとして、である。 そして最近。 いつも通りエピソードトークを聞いて、笑って…
相も変わらず、毎日読書を続けている。 起きてすぐと、寝る前。これは完全に習慣と化した。 本の内訳は、ビジネス書やドキュメンタリー系が大半で、小説はほんの少しである。(ストーリーを丹念に追う集中力が無い・・) だが、長いこと、『読んでもあまり頭に入…
『お前はリア充になりたくないの?』 直接的であれ間接的であれ、今まで何度この質問をされたか分からない。返答はその場その場で適当に返していたが、その時心に浮かんでいたことは、すべて同じ。 『リア充じゃないとダメなの?』 という、反骨と違和感が混…
科学的に正しい休日の過ごし方は、どんどんデータが出揃い、かつ体系化されている印象だ。 daigoblog.jp 簡単に言えば、『やったことがないものにチャレンジしてみる』のがそのカギだという。その経験こそが、『リフレッシュ』に繋がるらしい。 今まで有意義…
僕のコンプレックスに、『決断や取り掛かりが遅い』というのがある。 一時期はそれも個性だと開き直っていたが、キャリアや年齢を重ねるにつれ責任も増し、そうもいかなくなってきたのが現状だ。 そんな僕だが、悩みを抱える友達や生徒には、よく『成長マイ…
我ながら、仕事がスランプである。 いつもはしないような仕事の抜けが目立ち、咎められる。性根がネガティブなので、そこの反省に気を取られ、また別のミスを誘発する。 あっちを立てればこっちが立たず。ここ最近、本気で精神が疲れている。 だが、正直何が…
前回、こんな記事を書いた。 hitomishiriteki-jinseikun.hatenablog.com 世間的に忙しくなる時期、この記事のアクセス数がそれに比例するように増えている。みんなしんどいのだなと、少し考えさせられた。 しかし、この記事を書いてから、割と時間が経ってい…
振り返れば結構な長文になった。だけどやはり、人生のこの辺は、思い出すと本気で辛い気持ちになってしまう。 だからこそ、皆様にとって価値ある情報が含まれているのでは?と、無理やり気持ちを前向きに、頑張って思い出し、なるべく言葉にしてみた。 前回…
全部で4作になりそうなこのシリーズ。 実はこの章が、一番時間が掛かっている。何故かというと、今のところ僕にとって、この時期が人生のどん底だったからだ。 その辛さをなるべくそのまま伝えようとしたら、やはり表現とかを工夫しないと難しい。書いては消…
前回の記事がコチラ。 hitomishiriteki-jinseikun.hatenablog.com このシリーズがどういったものなのか、経緯は何なのかという話は、以前書いたので割愛。 今回もまた、書いてて胸がつかえるような感覚を覚えたが・・。僕みたいな闇を抱えた人生を歩み人が減れ…
気付けば、産まれてから10000日以上経った。想像より年月が経ってないとも思うし、逆もまた然りだなとも思う。 この10000日を総括すると、『どこまでも不器用』で、『自分をほとんど愛せていない』日々だと強く感じてしまう。 人見知り。ネガティブ。強すぎ…
久々の『僕は~』シリーズで、かつタイトルから分かる通り、かなりの確信を持っていることのお話である。 それは、『インポスター・シンドローム』と呼ばれるもの。簡単に言えば、何かを成し遂げても、それを肯定することができない心の持ちようのことだ。 …
『愚痴』について、いいイメージを持っている方はいないと思う。実際、話す側ならまだしも、聞かされる側となれば、確かに気分は良くないことだろう。 ちなみに辞書によれば、『愚痴』の定義についてこう書いてある。 言ってもしかたのないことを言って嘆く…
『謙虚』は美徳とよく言われる。お褒めの言葉を頂いても、『いやいや・・』と腰を低くふるまうのが、その一例。 確かに、天狗にならないように、または過度に自分を評価しないように、という意味では、大切な姿勢なのは納得だ。 また、『出る杭は打たれる』の…
最近、僕の働き方に釘を刺された。『お前はちょっと自分を犠牲にしすぎている』という指摘がその内容。 つまりこの助言の真意は、『もっと自分を労いなさい』という優しさだ。だが、この時僕がはっきり覚えたのは、感謝でも感動でもない。 戸惑いだ。なぜかと…
僕は過去の記事で何度も、『自己犠牲で頑張ること』や、『世間が求める理想像を目指すこと』を否定してきた。 理由は散々これらの記事で書いたので言わないが、そうすると逆にこんな質問が飛んできそうである。 『では、人見知りである僕たちは、一体どうい…
即行動を起こせる人を、僕は心の底から尊敬する。僕自身は『ネガティブ』で『グズ』だからだ。 彼らに言わせれば、『行動を起こさない意味が分からない』という。だが僕に言わせれば、『そうできる意味が分からない』となる。 『ネガティブ』である限り、行…
ふと外を見ると、豪雨である。こうなれば外出は億劫で、アクティブなことは基本出来ない。(何より、めんどくさい) 家に引きこもるのは嫌いじゃないが、それで1日全てを使うと、流石に後悔が勝つ。 何もしなかった自分を責めて、何も得られなかった1日を悔や…
メンタルをフルボッコにされたので、それを『科学的なやり方』で直してやる!と決意したのが前回のお話。 hitomishiriteki-jinseikun.hatenablog.com で、今日でざっくり1週間。おかげさまでメンタルはすこぶる快調で、すっかり元通り‐いや、それ以上に元気…