僕はネガティブだけど、それなりに充実した人生を生きたいと思う。

「ネガティブ」で片づけず、自分の観察を続けたい。

2018-01-01から1年間の記事一覧

『やばすぎる疲れをなんとかするぞー』という決意のもと、年末年始に実践予定の『疲労さよなら』チェックリストを作ってみた!  

繁忙期の前半が終わった。その反動で、ここ最近はクリエイティブなことを何も閃かない。 これは由々しき事態である。しかも正月休みは思ったほど長くはないので、寝て起きるだけで疲労が消えるとも思えない。 厄介なのは、肉体も精神もやられている点だ。な…

ネガティブの深みから脱する最高の要素はこれじゃね?という話

ここ最近はメンタルを思い切りやられた。 コンプライアンスに多分抵触するので突っ込んだことは言えないが、まぁ絶対的に信頼を置いていた相手先にけちょんけちょんにされたとかそんな感じ。 生粋のネガティブを増幅させる最たる要素の一つに、僕は『拒絶』…

2018年に読んだ本の内、マジで良かった本を列挙する。(頭に残る読書方法とか、読書の効能も添えて)  

21歳のときに読書の面白さに目覚めてからというもの、毎日欠かさず本を読み続けている。 もはや生活の一部になっているレベルであり、朝起きてすぐと、寝る前に20分程度ずつ読むというのが日課である。 というわけで今年も色々な本を読んだ。僕は再読派なの…

心のモヤモヤを言葉にすると、ネガティブ思考から脱出できるっぽいぞ!

今、この本に熱狂している。(大げさかもしれないが、ここ3週間ほど、起きてスグと寝る前に必ず目を通すレベルだ) 超ストレス解消法 イライラが一瞬で消える100の科学的メソッド posted with カエレバ 鈴木 祐 鉄人社 2018-05-22 ストレスに対する科学的に効…

精神的に疲れやすい僕が、『癒された!』と強く思った方法3選。

心を休めるのがヘタクソだ。 生い立ちなのか生まれつきなのか、強すぎる自意識と責任感の所為か、毎週休日は精神的にへとへとである。 ぼーっとすればいいのだろうが、『何も産まない俺はクソ』というメンドクサイ意識がそれの邪魔をする。 20年くらいかけて…

人見知りには、もはや必読の書。『斎藤一人の道は開ける』

今日は久しぶりに読書感想文を書こうと思う。 人見知りが対人関係において上手いこと自分を表現できないのは、ひとえに『人に嫌われたくないから』ではなかろうか。 後ろ指さされたらどうしよう。不快な気持ちにさせたらどうしよう。 そういった過剰な恐怖が…

前向きに色々と【諦める】ことで、人は『幸福』になれるんじゃね?

記事数も100を超えて、僕自身の闇がかなり可視化できたと感じる。これまでの記事をじっくり読み返すと、僕の思考の移り変わりがよく分かる。 人見知り。ネガティブ。ヘタレ。おまけにアセクシャルで性嫌悪。世間一般が提唱する『楽しいこと』を満喫するには…

"恋愛関係って、何?"  ―僕は『アセクシャル』らしい。

LGBTという言葉は、近頃、小中学生でも知っている言葉になってきている。 僕はそれを、別に否定も肯定もしない。金子みすゞも言っていたように、『みんなちがってみんないい』、それ以上でもそれ以下でもないと考えている。 だが、最近これに関して、『アセ…

大事と言われるが、よくわからない。『自分の芯』の作り方。

一本『芯』が通っている人間は強いとされ、あらゆる場面において理想的だの模範的だのと言われることが多い。 例えば、信念を変えない人だとか、納得できないことに対し断固としてNoを突きつけられる人だとか、呼び方に関しては枚挙に暇がない。 一方僕はど…

喋るのが苦手なあなたに。会話を無難に切り抜けるワザ4選!(あとやっちゃうと人間関係壊れることも少々)

喋りが苦手だ。就職活動とか、英検の二次とかは切り抜けてきたが、それはたっぷりと予習をする時間があったためなのが大きい。 瞬発的な返し。筋道を立てながら簡潔に話し、きちんとオチをつけるエピソードトーク。 いつかできたらなと夢想こそすれ、現実の…

『不安』をポジティブに活用するコツを2つ軽めにご紹介。

ずっとずっと昔から、人間は『不安』に取り憑かれているようである。(過去の文献とかを読むとよくわかる) それへの向き合い方は人それぞれだ。ある人は徹底的にそれへの洞察を深めていくし、また別の人は、考えても無駄だからと思考から消すこともある。 し…

『自称人見知り』の実態を、『ガチ人見知り』の僕が暴いてみよう。

世間において、ときたま『性格』が流行ることがある。 数年前だと、サバサバした性格の女性が流行った。また、2000年初頭を考えると、ツンデレというのが流行ったのを覚えている。諸行無常である。 ―となると、それに必ず付随して現れるのが、『自称』シリー…

人見知りがイケてるグループに市民権を得る術を考える。

高校3年間は、いわゆる日陰者のグループに属していた。 僕らのグループ内に、バスケ部とかサッカー部とか、煌びやかなことをしている連中はいない。 グループの誰かが女子と会話するなんてことがあれば大事件である。スケコマシである。 そんな哀れとしか考…

ネガティブがスランプから脱出する術を考える。

スランプと言う言葉がある。辞書で引いてみると、『ドスンと落ちる』とか、『ハマり込む』といった意味が出てきた。 それに似た、様々な事柄が停滞する場面は、人生においてままある。 僕においても色々とあった。 伸び悩む模試の点。増える仕事のミス。何故…

人見知りがよく言われる、「優しい」という言葉から【脱する方法】を考える。

2年以上前に書いたこの記事の評判が、最近良い。 hitomishiriteki-jinseikun.hatenablog.com 『人見知り』の評価として『優しい』は鉄板である。 しかしそれが心地よい物とは限らない―というのは、人見知り共通の悩みと言えるのではなかろうか。 ・・というの…

ずっと逃げてた、『誰かに頼みごとをする』というテーマに向き合ったお話。

この夏、タスクを溜めこみ過ぎて詰みかけた。 基本今までは気合・根性・休日返上で対応できていたため、自分のキャパを超えるという感覚が理解できていなかったのだが・・。 今夏の繁忙期、ついに自分の限界を知ることになり、今は色々と省みている段階である。 …

さよなら、ネガティブ思考。『考え事マインドフルネスのススメ』。

この盆はあまり出歩かず、休養メインのある種充実した日々を過ごせている。 だがそうした『暇』を満喫していると、やはりネガティブ思考が意識の中に忍び寄ってくる。 これはいわば、身体は休んでいるのに精神が休みなく働き続けている状態である。 心か体、…

閃きと合理的思考力を手に入れたくて。『高校数学I』

日々新たな時間つぶしの方法を模索している。色々と手を出し、続けたり飽きたり。 他者との積極的な交流を面倒だと評する僕だ。暇つぶしに求める基準は、想像以上にワガママである。 まず、以下の3点は必ず満たしていないと、どうにも抵抗がある。 ①他者との…

頑張り屋さんが頑張り過ぎててメンタルが超ヤバイときのパターン4選

僕は我ながら、結構な頑張り屋さんだと思う。 暇は悪。弱音はダメ。ひたすら我慢をした先にしか、成功も満足も無い。もはやこれが僕のポリシーだ。 ・・・そんな僕だが、今日、人から「お前、最近根詰め過ぎじゃね?」という指摘を受けた。どうやら他人から見た…

引き続き、『独活』を考える。

いつぞや、こんな記事を書いた。 hitomishiriteki-jinseikun.hatenablog.com 『独活』って何だ?という方も多いと思うので、定義を再掲する。 それは、『独身活動』略して『独活(どっかつ)』。 「自分は生涯独身で生きる」という運命を受け入れて、それに向け…

人見知り目線でモテるヤツらの特徴を分析してみると、何故か人生を見つめなおすきっかけになったというお話。

この間の話なのだが、かつての学び舎の同窓会があった。 最後に会ってから10年以上となる再会のため、何故か緊張しながら会場に行ったことを覚えている。 そして全員が集合し、懐かしい顔ぶれが揃う。面影があるヤツ。大人びたヤツ。オトナを通り越して老け…

『知らない人は敵じゃないよ・・』人見知りは無意識に他者をどう見ているのか、自覚しよう。

僕らとネアカの違いは何だろうかとよく考える。 もちろん、『生まれ持った性格!』で割り切ったら思考が停止しているだけなので、なるべくロジカルに考えるように気を付けつつ、だが。 そして今さらなのだが、最近気付いたことがある。 それは、『人見知りか…

人見知り流・暇つぶしの術。

人見知りで、他者との交流をどちらかと言えば避けたい僕だが、実は退屈が嫌いである。 去年のGWなんかは、敢えて予定0にして家からほとんど出なかったのだが、とにかく辛かった記憶がある。 何も生めなかった日があれば、素直に罪悪感を覚える。一日の振り返…

【甘え】とかなんとか好きに言え。『ゆとりの時間』はネガティブにこそ必須!!

ネガティブには頑張り屋さんが多いと感じている。 僕自身もどちらかと言えば自分に妥協を許しづらいし、周りのネガティブもそんな気がある。 では、頑張り屋さんネガティブは最終的にどういうところに行きつくのか。 もちろん、その頑張りが認められて、出世…

ネガティブ思考の『大好物』と『天敵』とは?

未だに、ときたまネガティブな思考に囚われる。 『今日は何にも生産しなかったなぁ、ダメだな俺』 『目をかけてる人、辞めちゃったりしないかなぁ』 『飲み会を開催したいけど、誰も来ない気がするなぁ』 等々。何の脈絡もないが、とりあえず考えていて面白…

見切りは大事。『独身活動』を始めました。

○活が流行っている。 婚活、就活、終活等々が筆頭である。この市場はかなり巨大なのか、サイトも本も大量に見受けられる。 一方僕はどうだろう。就活も終活も現状必要ないし、婚活はかかる費用が滅茶苦茶で敬遠している。 だが現在、ざっくり30歳頃の完成を…

考察・調査・検証の繰り返しは面白い。『ご冗談でしょう、ファインマンさん。』

今でこそポンコツの域にまで知識が消えてしまったが、中学生までは理科がものすごく得意であった。 幼い頃から身の回りの自然や現象に不思議と興味があり、同時に『何故?』と思うことが出来ていたからというのが理由では、と思う。 『何故月は満ちたり欠け…

『みんなと一緒の方が楽しい!』・・・は本当か?

最近、色々なアウトドアのソロ化が顕著だ。 例えば、ソロキャンプ、ソロバーベキュー、ソロ焼肉、独り旅等、枚挙に暇がない。 元々独りでやるものは据え置きで、本当に色んなことを一人で楽しむ人が増えているなぁという印象だ。 『あの人独り、ププッ』とい…

『諾人見知り』序説。

『脱』人見知りを掲げる書籍やブログ、メルマガは本当に多い。 しかし、『人見知りを受け入れる』方向性のものはあまり見ない。なぜだろうか。 僕は、『人見知り気質を受け入れて、その使いこなす方法を習得すべき』という立ち位置で、ここ最近はずっと居る…

『脱クソ真面目』を考える。

もはやシリーズになった、これらの続きである。 hitomishiriteki-jinseikun.hatenablog.com hitomishiriteki-jinseikun.hatenablog.com 『クソ真面目』という性格は、僕らを『使う』側から見れば良いものかもしれないが、当人としてはほとほと疲れるだけのも…