僕はネガティブだけど、それなりに充実した人生を生きたいと思う。

「ネガティブ」で片づけず、自分の観察を続けたい。

肝臓と脳と小腸が限界間近/(^o^)\ -ってことでまた断酒します日記。 41日~50日目(休止) 

減量が日常になりつつある。不思議なもので、前の減量と違い、「あれ?細くなった?」と気づかれることが少ない。そしてそれにきちんと凹む自分もいる。

 

自分は意外と、他人の反応から元気やモチベーションを貰っているということか。正直色々元気な頃は、仮説として持てれど、実感するのは困難な現象ではある。

hitomishiriteki-jinseikun.hatenablog.com

 

にしても、もう40日が経ったのか。中断を合わせればもう少し伸びるが、過去最長の摂生生活に到達し、もう酒の味はおろか、油の旨味さえ、記憶から消えつつある。

 

今回の目標は【頬がこけること】なので、体重はその補助に過ぎない。あと10日でそこに至れるのか、それとも・・。

 

そこを期待するとしんどくなる。あくまで淡々と続ける。そうするといずれどこかで届くのだろう。そう信じておくことにする。では以下、そんな日記を書いていく。

 

 

減量41日目。 

 

風呂が効いたのか、なんと600gも一気に落ちた。自分でも驚きの65㎏台到達で、ここに来て一気に終わりである「63㎏ライン」が現実味を帯びてきた。

 

つくづく、僕は別に大会にも出ないのに、何をそんなに追い詰めて、一喜一憂して・・という思いは、なくもないのだが、完全にスイッチが入っているため、辛くもない。

 

心がどこか穏やかで、静かになっていく日々を感じる。修業とはこういうことなのかと、なんとなく感じている。

 

減量42日目。 

 

かなり怖いのだが、この日も400gすとんと落ちて64.6㎏となった。あれほどモゾモゾと三歩進んで二歩下がるような日々が長かったのに、ここまで顕著に落ちるか、と。

 

―ただこれが即ち除脂肪の結果と思い込むほど、僕は呑気ではない。確実に揺り戻しは来るだろう。それが体重の増加か、メンタルのブレか、それはわからないけど。

 

実際、2日で1㎏落ちたのだから、コンディションも一気に良くならないとオカシイはずなのに、なんというか見た目の変化はまるで感じていない。喜びにくくて仕方ない。

 

むしろこれによって、後2週間くらいで終わる・・?という風に、潜在意識の方に甘えが出てきそうなのが怖い。そこは気を引き締めておきたいと思う。

 

減量43日目。 

 

今日は64.8㎏だった。揺り戻しにしては大したことなくてほっとしている。正直身体の見た目としては元々の筋肉量が足りないため、削るほど悲しくはなる。

 

ただ、比較的腹筋の仕上がりが甘く、筋量がこんなに無いのかと絶望する気持ちも大きい。正直僕は、腹筋の筋力が低いとは思わないが、それでもまだ甘いということか。

 

アブローラーやハンギングレッグレイズなどを、腹筋を破壊する気でやらないとあの厚みは出ないんだなと、なぜか急に覚悟が強まってきている。

 

減量44日目。

 

今日は64.7㎏。微減というより単なる誤差だろう。そろそろ代謝がバグるとか、メンヘラになるといったわかり易い限界サインが出て、堂々とチートがしたいが…

 

実を言うとメンタル面ではかなり安定しているというか、精神の動揺がかなり減り、普段ぼーっとしていると、すぐ心が中庸になるのを感じるようになっている。

 

つまりドカ食いしてスッキリしなければいけないほど、自分の中にガスが溜まっている感じはなく、便秘気味だったものも気づけば解消され、つまり調子がいいのだ。

 

あとはジワジワ、日数に比例して落ちていくことだろう。63㎏台はあと5日で届くか、2週間くらい食われるのか。期せずして待とうと思う。

 

減量45日目。 

 

今日は64.4㎏と、最低値をマーク。毎日200~300g減っていく流れに再び乗ることができ、順調に見えるが、こういうのはやはりトレードオフだ。

 

正直、ここ最近身体のだるさ・倦怠感が半端ではない。シャワーを浴びただけで息切れをする有様で、低糖質というよりローカロリーが過ぎるのかなと、危惧している。

 

ただし順風の状態でとっととラクな方に身をよじるのは、やはり愚策だ。その辺りはグッと堪えて、また今日も筋トレを頑張り、減量食を食べたいと思っている。

 

減量46日目。 

 

今朝は300g戻って64.7㎏だった。まぁ、この程度の誤差なら気にしない。気になるとしたら、昨日は結構ハード目に背中をやったはずなのに、筋肉痛が無いことくらい、か。

 

ただし、気になることは段々と増えてきた。風呂上がりに数分ぼーっとしてしまったり、汗の量が減ったり、エトセトラ。身体のだるさはどうしても仕方がないだろう。

 

しかし頭の回転はむしろ良いので、やはりチートデイのような自己解放の儀式はまだ不要だ。というよりダイエット関係なく、今は気持ちを切りたくない。

 

我ながらストイックだなと思う。あるいは単にADHDなだけなのかもしれないが。

 

減量47日目。

 

今朝はなぜか400g抜けて64.3㎏になった。正直、水が抜けたときとそうでないときは、へそ下の血管の感触があるかないかでおおむねわかるようになっている。

 

ーにしても、64㎏台でへそ下に血管が浮かぶようになったのは、実をいうと過去最速レベルであり、これは大きな前進だということでテンションは上がる。

 

進歩はなんと心を支えるのか。今はそのことをしっかりと実感している。

 

減量46日目。 

 

今朝は64.5㎏だったが、正直昨日から今日にかけて、体重はあまり気にしないようにしている。なぜかというと、片頭痛発作が起きかけているからだ。

 

実際体全体がどこか水を含んだ感じになっていて、本調子からほど遠い様子になっている。それなのに体重が据え置きだからこそ、正直我ながら驚いているのだ。

 

ただし不幸中の幸いとでもいうべきか、目の奥がずきずきして仕事にならないほどの痛みには至らず、その手前段階で何とか薬などの力で誤魔化せている。

 

発作は平均して3日目の朝にスッと消える。明日には健康体に戻っていることを願って止まない。

 

減量47日目。 

 

今朝は体重測定をスキップした。理由は、片頭痛発作のためだ。痛みをこれ以上悪化させないよう薬を飲み続け、その結果体は浮腫み、測らなくても増えているのが判る。

 

状況はさらに悪いことに、今度は左目の奥に痛みが移行し始めている。ここ最近、右目の奥が痛んだら、大体左目の奥が痛い日が1日あって、そこから鎮痛する感じだ。

 

もっとアクセル踏み込んでしたいことが山ほどあるのに、天から足払いをされるような仕打ち。不思議なもので、クソがっ!という気合が込みあげてきている。

 

減量48日目。 

 

今朝は64.9㎏。身体が水分を引き込んで、全身が浮腫んでいる。とはいえ実際、脂肪はかなり減っている自覚はある。鏡を見て驚いたが、顔がゲッソリしていたからだ。

 

心労なんて感じる暇がないほど最近は必死になっているつもりだが、蓄積はされているらしい。でも今なら、何かが壊れても、動き続ける気がしている。

 

ダイエットを止めようかとも考えたが、むしろ2か月弱やっている手前、今の方がルーティンであり、変える方が無駄に心身にストレスを与えそうだ。

 

というより頬がこけるというのはそもそもの目標ラインだったわけで、そういう意味では願ったり叶ったり、なのかもしれない。

 

減量49日目。 

 

今朝の体重は64.5㎏だったが、これは正直何の参考にもならない数値だ。昨晩はチートをするつもりで、マヨネーズどばどばのソテーを作って食ったのだが…

 

はっきりと覚えているが、AM5:00と7:30にそれぞれ猛烈な腹痛で起床し、そのまま下痢という最悪の目覚めに見舞われたのだ。

 

つまり僕の身体はロクに栄養を吸収することさえないまま、様々なものを放出してしまったに等しい。なんともったいない。

 

どうせカロリーを増やすなら、僕にとっては炭水化物を増す方がいろいろ理に適っているということだろうか。そう思えば多少は下痢した価値がありそうだが。

 

減量50日目。 

 

他のブログで書いてはいるのだが、現在詳しくは言えないものの人生に関わる修羅場であり、減量云々を追求するゆとりと余裕と、そして必要性がなくなってきた。

 

むしろそれによって慢性的にエネルギーが枯渇することは、修羅場を乗り切るにおいて大きなハンデになる気がしてならない。

 

とはいえこの減量という修行僧モードは、緊張や集中の糸の強度と張力を高めてくれて、平素のパフォーマンスを引き上げてくれる効果があると考えている。

 

だからこのモードは継続したいのだが、ダイエットに関して言えば一旦ストップしようと思う。ちなみに昨晩はやってられない事件があり、30日以上ぶりに酒を飲んだ

 

そのうえで体重は64.9㎏だった。そういう意味では満足である。ってことでまた、平穏な日々が戻ってきたら、やり直します。では。

 

 

 

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