僕が青春期を生きたころ、何が流行ったか。例えばジッタリンジンの夏祭りもそうだし、時をかける少女も話題になった記憶がある。 そういうのに触れると、青春イベントに対する淡い期待が自分の中に生じる。浴衣を着た女の子と夏祭りに行くとか、制服でデート…
手前味噌だが、別ブログにこないだアップした記事は、我ながらヒントに富んだものになっていると思う。 jukukoshinohibi.hatenadiary.com これはざっくり言うと、ユング心理学の用語【シャドウ】について調べてまとめたものなのだが、書き終わってしばらく経…
今日は恐らく、ものすごく引かれる趣味の1つの話をする。まぁ、わかりやすい変態的なそれではなく、「大丈夫か」という意味でのそれなのだが。 端的にそれを言い表す言葉が見つからなかったので、今は「あえて闇の底に沈む時間(仮称)」と呼ぶことにする。 命…
時折、心の奥底に刺さり、さながらシンギングボウルを鳴らしたときの様に、僕の価値観と強く共鳴するような言葉に出会う。 ただ、どれだけ強い音を鳴らしても、いずれは消えて無音になるように、その言葉と出会ったことは覚えているのに、それが何だったかは…
受けると猛烈な不快感に襲われ、下手するとそれが翌日まで尾を引く。それくらい嫌いな刺激が、僕には存在する。(皆さんもそうであろうけど) 例えばそれはなんなのか。子供の奇声、モノを乱暴に蹴ったり投げたりするオッサン、周囲の部屋の住人の迷惑を考えず…
どこかで何度も書いた話だが、僕は暇な時間が嫌いだった。空き時間があるとネガティブな思考が立ち込めてきて、非建設的な悩みに囚われやすくなるからだ。 その対処策としてすごく腑に落ちたのが、堀江貴文氏が提唱する「時間を埋め尽くす」という考え方だ。…
GW中で暇なので、久しぶりに読書感想文を書いてみようと思う。今回選んだのは【微差力】だ。 微差力 (サンマーク文庫) [ 斎藤一人 ] posted with カエレバ この世はすべて「微差」が大差を生む。それをテーマとした本だが、決して難解な言葉遣いや思想では…