僕はネガティブだけど、それなりに充実した人生を生きたいと思う。

「ネガティブ」で片づけず、自分の観察を続けたい。

断酒と減量の日々を日記にしてみた。~自己最軽量記録更新まで絞り切る~ 17日目~到達の22日目と、おまけの23日・24日目。

生徒からの合格報告で目が覚めました。たまにはこういう朝もいいもんです。中元です。

 

はい。昨日・今日と、「ここまで絞ったらさすがに・・」というラインまで引き締めてみたのだが、そこまで到達してみると、なんかまだイケるという感じが否めない。

hitomishiriteki-jinseikun.hatenablog.com

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断酒生活も完全に影が薄れてきたが、それ以上に【絞る】ってことをもう少し突き詰めたいと思い始めたのだ。

 

だからさらに目標を1㎏あげて、もう少しだけ頑張ってみることにした。そこまで到達したら、酒も爆食もやったろうと思う。

 

空腹と到達は最高のスパイスだ。そこに至るまで、もう少しだけ耐えてみる。もちろん、楽しみながら、だが。

 

では以下、本編である。

 

 

17日目。

 

今日は63.3㎏と、400g増える形になった。これくらいは誤差なので気にしないし、原因もわかってるからどうでもいい。

 

昨晩はあまりにも寒くて鍋を作ったのだが、単純に目方が重かったのだ。スープとか諸々を合わせて、700gくらいあったんじゃないだろうか。

 

ただ、具材のカロリーは、総じて低いものを選んでいる。例えば鶏むね肉、イカ、にんにく、等等。

 

明日もまた同じ比率で増えたら問題ありだが、とりあえずそれは無いと信じ、今からウォーキングに出かけてこようと思う。

 

18日目。

 

今日は63.1㎏。微減だが、最軽量だった62.8kgにはちと遠い。ここ2日は鍋を食っていたのだが、どうにも体重の減りが鈍化した印象が強い。

 

そういえば色々なボディビルダーの減量食を見てきたが、鍋(もとい水分量が多い食事)を推す人って、あまり見たことがないな、と。

 

この辺は何か関係があるのだろうか。鍋は確かに手軽でイイものなのだが、減量という意味では、そもそもイマイチなのかもしれない。

 

月曜にまた寿司チートを入れたいと思うので、この土日は水分量少なめのご飯で節制することにしようっと。

 

19日目。

 

ある種狙い通りの、400gダウンで62.7㎏となった。少し浮腫みを感じながらもこの体重なので、いよいよ安定して62㎏台になったかな、という印象である。

 

最近気づき始めたが、減量が進んでくると、筋トレをすれば200gくらい増えて、オフを取るとその日に3~400g落ちる、というケースが増えてくるように思う。

 

まぁ昨日は肩トレを入れているので、早速例外を自分で作っているのだが・・・。

 

こういう変化も楽しみつつ、再び見えてきたゴール目指し、コツコツと継続したいと思う。明日は減っていればそのまま減量食を食うが、減ってなければ寿司だもんなー。

 

20日目。

 

何があったという話だが、さらに500g落ちて62.2㎏となった。ここに来て急に落ちた意味はよくわからないが、しいて言えば昨日一昨日と、散歩を休んでいる

 

レーニングを入れている最中は痩せず、ひとしきり入れた後のオフでストンと落ちるようなイメージだろうか。

 

であれば、「あれだけトレーニングしてるのに落ちない・・」といった悩みで、無駄にモチベを乱高下させずとも済む。あくまであれば、下ごしらえなのだと。

 

順調に落ちている手前、寿司チートは無しだな。このまま減量食を食い続けて、一気に落としきってやりたい。

 

ただ不思議なことに、「完全に達成したら、酒を暴飲したい!」という気持ちは全く湧いてこない。ジャンクフードを食おうという気も、さほど無い。

 

僕は精神の充足をそこまで食事に求めないタイプなのだろうか。だとすれば、今まで毎日のようにクソ飲んでいたあの頃は、なんだったのだろうか。

 

自分という生物の説明が、また一つ難しくなった瞬間であった。

 

21日目。

 

体重はまた落ちて、62.0㎏。つまり、これ以上ないリーチである。案外絞れるモンだなぁと、我ながら不思議に思う。

 

見た目の変化としては、筋肉量がさほどでもないせいかただ細くなったという具合なのだが、例えば下腹部に血管が走り始めるなど、これまでとの違いは確かに感じる。

 

あと、明らかに顔が細くなった。流石にほほがこけるほど削ってはいないが、シンプルに嬉しく思えてならない。

 

さて。このまま首尾よくいけば、金曜に有休が取れる関係で、そこで減量終了・暴飲暴食解禁という風にしたいと思う。区切りがついたことは他にもあるもんで。

 

つまり減量そのものは、仮に届いても金曜で終了!である。(届かなかったら延長だけど)だってもう、満足なんだから。

 

それに、いい加減体力的にきつい部分も出始めたし。てことで泣いても笑ってもあと数日、頑張り切ります。

 

遂に届いた22日目。


体重計に乗り数値を見た瞬間、思わずガッツポーズをとってしまった。なぜか?遂に目標体重である61.9㎏を下回り・・

 

61.7㎏という数値が出ていたからだ。

 

 

つまり、目標をさらに上げたうえで、また1㎏以上絞れたことになる。ぶっちゃけまだ落とそうと思えば落とせそうだが、いよいよキリが無いし、体調も悪めだ。

 

ダイエットは、今ある減量食を全て食ったら、それで終了とする。また一つ、自分にとって謎のデータが得られた。

 

あれを食ってこれをすれば、大体これくらいのペースで体重は落ちる、みたいな。過信はできないが、もうこれで太ることも怖くない。。

 

―手前みそだが、一番デブだった75㎏時代の腹(上)と、今の腹(下)を並べて比較してみる

 

スッキリ度と画質が全く違う、と僕は思う。(実際ベルトの穴もかなり締まるようになった)

 

はい。この断酒・減量生活については改めて総まとめの記事を書こうと思うので、ここではあまり詳細に書かないでおく。

 

そして酒を飲まない生活も3週間を超え、20歳を過ぎた後の話で言えば、人生最長の断酒期間かもしれない。

 

―今度はどんな生活をしようかな。まぁ、この日は色々区切りがいいことが重なったので、一旦羽目を外してから、だけど。

 

ということで、努力が報われた爽快感が気持ちいい朝であった。

 

後悔の23日目。

 

やらかした。昨日は労いや!解禁や!ってことで、コンビニで買ったジャンクな食べ物を並べて、三週間ぶりにGINを飲んでみたのだが、マジで後悔しかない

 

油を食い過ぎたせいか気持ち悪くなり、寝起きと同時にトイレでオエ。僕の内臓はもうオイルを受け付けないようだ。

 

睡眠スコアもウンコとしか言えない57点で、ついでに言えば寝る前のルーティンである小説読書もできなかったし、寝坊も軽くしたし、つまり散々なのだ。

 

そして一口目こそ酒の味はシビれる感覚があったが、完全に満足度は下がっている。かつてタバコを止めたときに似ている。なんかもう、要らないという感じだ。

 

減量はもう止めようと思うが、不摂生はしなくてもいい。酒、もう本当に、イベント時以外では求めなくなってしまったのかもしれない。

 

少なくとも、独り飲みは卒業できそうである。それくらい今は、昨日の夜に戻ってノンアルでやり直したい気分だ。Lチキよりサラダチキンの方がウマイ。

 

そんな1日の開始であった。

 

終わりに:決意の24日目。

 

実は昨日から頭が少し痛い。痛みの性質的に偏頭痛の周期が来たのだと思うが、タイミング的に二日酔いが原因だとも思えてならない。昨日は当然酒を抜いたのに、だ。

 

しかし酒を飲んだ次の日に断酒すると、眠りがなんか猛烈に浅い。何度も起きるし、変な夢は見るし。これは離脱症状の一種だろうか?なんと酒に弱くなったことか。

 

ただ理性でも本能でも「酒が合わねぇ」と悟った今、僕の習慣からそもそも飲酒が消えてしまった。気付けば遥か彼方に来たものだ・・・・。

 

家に残ったGINがマジで不要だ。なんか料理にでも使えないかな。そんなことさえ考えている。

 

さて。今後は一体、何をするのか。実はまだ、やりたいことはある。もっと言えば、せっかくなので矯正したいマインドセットがある、という感じだ。

 

それについては最速でも再来週から始めるとして、とりあえず今から一週間くらいは食事制限もせず、好きなものを自炊して食おうと考えている。

 

いやぁ、やり切った、やり切った。まだ腹筋も割れている。しばらくバキバキなままで過ごすとしよう。

 

ということで過去イチ上手くいった努力の記録、今日はこの辺で。

 

 

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