凄まじく棚ぼただが、僕もちゃっかり今日から9連休である。
だが、流石に暇が多すぎると、やはり気持ちが鬱々としてきて辛いものがある。こんなことで精神を悪くしたくはない。
ということでざっくり、GWに暇すぎて鬱になる事態を避けるためのガイドラインを作ることにした。
自分勝手な判断基準で作ったわけではないので、少々前回の記事と被るが、ここでシェアをしておこうと思う。
①日々、前日に計画を立てる!
事前に計画を立てておくと、『休日無駄にしたー』とか、『何もしてねー』という背徳感や後悔に見舞われるリスクが減るのだという。
大切なのは、『自分が自分の休日をコントロールした感覚』らしいので、事前に考えるのは重要だ。
また、計画を立てて実行することは、自己コントロールの訓練にもってこい!である。
で、計画を立てるタイミングなのだが・・・。恐らくこのGW、僕はめちゃ酒を飲むことになる。
だから、朝に作っても無駄だとは容易に想像がつく。だって起きられないから。
ということで、酒を飲む前に、もう次の日の予定を作ることに決めた。これなら抜けも減るだろう。
勿論、ゆとりの時間をバッファとして多めに取ることも忘れない。
何よりまずは『日々の計画を立てること。』これが休日鬱を防ぐ要である。
②毎日何かにチャレンジしてみる。
『新しい刺激』も、休日のマンネリ化を防ぐ有効な手であるという。まぁこれは納得だ。
とはいえ、これにはざっくり2種類あるような気がしている。
- 日々コツコツと努力して、何かを習得するというチャレンジ
例えば弾いたことのない楽器の技術とか、やったことのないスポーツへの挑戦とか、資格の勉強とか、そういうもの。
これらは一朝一夕に、もっと言えばGWの期間でどうにかなるものではない。ただ、GW期間で習慣は作れそう・・という類。
- 自分が既に得ているスキルの延長線上にあるチャレンジ
例えばお菓子作りが趣味の人が、作ったことのないそれを作ってみるとか、旅好きな人が行ったことのない場所にいくといったもの。
これらは上記より手軽に挑めて満足度もそれなりにあるが、自己の成長という面ではちょっと弱いかも、という類。
正直どちらを採用するかは個々人次第なのだが・・。僕はとりあえずどちらの要素も取り入れることにした。
謎の機会で最近そろばんに触れることがあり、それが結構楽しかったのでそれの練習が1つ。
あとは、眠らせていたお菓子作りという趣味の復活とか、積ん読になっているものの消化とか。
こういうのを織り交ぜて、新たな刺激には触れ続ける所存である。
③誰かに会う場面をつくる。
GWとなれば、長いことSNS上のみの付き合いだった友人と会えるチャンスも増える。それを積極活用するのだ。
久しぶりに会ったら結婚してたとか、すごい職を得ていたとか、ハゲていたとか、発見や気づきは本当に多い。
また、再会から思わぬ人脈が広がることもしばしばだ。まぁこれについては、独りが好きならおススメはしないけど。
予算がちょいと高くつくのが難点だが、休日を有意義にするには大切なファクターである。
終わりに。
ということで、僕のGWは上記の①~③をベースに構成されることになる。
実際、計画を立てるのも、新しいことに挑むのも、人に会うのも、僕には合致したらしく、結構ワクワクしている状態だ。
とりあえず今日は大混雑が嫌なので帰省はしないが、夜にかけての予定は組んだ。
新しいことにも挑む。僕は今日、そろばんを弾き、読んでいない本を読む。また、夜には飲み会が開かれる。
なんだろう。不思議と心が躍る、そんな感覚がある。楽しみにしていた遠足が明日ある、みたいな時の昂奮に近い。
ここにまとめたことが、正直GW暇すぎて死にそう・・という方々に響けば嬉しい。