バイオハザードⅧとゴーストオブツシマの購入を検討しているのですが、「やる時間ねーじゃん」という脳内の自分が論破してきます。中元です。
ってことで今日お話ししたいのは、結局人見知りを改善しようと思ったら、何が必要なんだろうっていうそもそも論にしようかなと思うんですよね。
こないだ僕三十歳になったんですけど、振り返ってみれば、強すぎた人見知り気質のせいで、ある程度人生無駄にしたって感覚は、あるっちゃあるんですよ。
ただ、ありはするんですが、ふと気付けばそれもなんかだいぶ治りまして。治った今となれば、人生割と人並みにエンジョイできてるかなっていう感覚があります。
もちろん、その間いろんな努力をしました。ただ、効いたものもあれば、くそほども効かなかったものもあって。色々本当にやりましたねー。
ただ結果、何が無駄で何が効果的か、知識がストックできたんですよ。今日は効かない方を書いても仕方ないので、改善するのに効果的な方だけまとめたいと思います。
では以下、続きです。
身も蓋も無いけど意外とみんなやってないこと。
結論言っちゃうと、一番効いたのは経験値を積むことでしたね。
僕が一番人見知りに悩んでいた頃っていうのは、とにかく人と喋ってないんですよ。
それは高校3年間なのですが、その期間中女子と会話した時間って、圧縮すれば10分に満たないと思うんですよね。
性嫌悪症があるのも大きいのですが、そういう圧倒的に短い時間と少ない努力量程度で、なんとかなると思うほうがおかしいんですよね。
毎日素振りを10回、キャッチボールを20球やれば野球がうまくなりますかって言ったら、なるわけないじゃないですか。
その程度の努力は、努力と言わないんですよ。こんな話、王貞治さんが言ってましたけど、実はそもそも場数が少なすぎるから一向に治らない人も、結構多い印象です。
本とか読んで勉強するのも別に悪くないんですけど、それが実践できているか、つまり場数を踏んでいるか、時間をかけているか。
意外と盲点なので、そっちにも意識を向けた方がいいと思います。
ただし、なるべく早く人見知りを改善するために必要な方法としては、ただ闇雲に場数を踏めばいいってことでもないんですよね。
続いてはそれについて書いていきます。
レベルアップ。
些細なことでは嫌われないし、恥も書かないし、恐怖も抱かない。経験を積む中で、その感覚を強めていくことこそが、非常に大事です。
僕もあの酔った勢いでガールズバーに連れてかれたり、合コンに複数回行ったりとかしましたが、その度に「意外となんとかなる」ことに気づきました。
もちろん逆に、「まだこのレベルのコミュニケーションは無理」というのに気づくこともありましたが・・・。
なんにせよ、できればそういった気づきは、蓄積する形で残していったほうがいいと思います。
今でこそ、こうしたブログを書いてるので僕は自然にストックできてんですけど、何もゴツい日記帳を買う必要なんてのはありません。
エクセルか何かに軽く書くのでも十分です。人と話すといった経験を積んでみて、結果何を感じたか、本の知識は使えたか、そういったものを残しておきましょう。
これは認知行動療法でも似たものがあった気がしますが、まぁそれはいいです。
とにかく場数を踏んで、努力を検証する時間を増やし、その上で気付きや学びをストックしていく。
こうすることで、人見知りを改善すると言うか、少なくとも軽減するのにかかる時間は減っていくんじゃないかなーと思います。
では、今日はこの辺で。