久しぶりに朝になるまでゲームやってました。起きたら体調、スーパーバッド!!中元です。
さて、今日のテーマなんですけど、つくづく思うのが【掃除ができない人は仕事ができない】ってどこまでガチなんですかねっていうことにしようかなと。
これについてはいろんな意見がありまして。ちなみに基本僕は、【掃除できない人って仕事もそんな上手じゃないよね】ってのはどうして思っちゃうんですよね。
もちろん、【掃除ができる人は仕事ができる】なんてのは暴論で、「掃除しかできないんですね」って言いたくなっちゃう人も、世の中にはいるじゃないですか。
しかし、掃除と仕事って結構根っこの部分は似ていて、例えば段取りとか取捨選択とか、基本的なスキルとしては同じものが求められるよねと思うんですよね。
ーただ世の中には、「掃除と仕事のスキルって、全然関係ない」と言う、掃除が苦手で仕事が滅茶苦茶できる方も、やっぱいるんですよ。
今日はそれも踏まえた上で、掃除と仕事の関係性について、自分が思うことをしゃべってみようと思います。
みえないところはどうでもいい。問題はみえるところだ。
まず前提としてですね、その人の部屋や、周りの人から見えない部分が汚いかどうかって、今回の話をするにあたり、死ぬほどどうでもいいです。
自分の部屋とか顧客の目につかない部分とかは、割とどうでもいいと思うんですよ。そこに拘ることを説く教えもありますが、誰が見るねん、気にするねん、と。
ーしかし、例えばお客様から丸見えの状態のオフィスとかで、机とかをめちゃくちゃ汚くしている人がいたら、「仕事できねーな」って残念ながら思ってしまいます。
そう思う理由は、他者目線をまるで持ってないってことが、その状況からダダ漏れだからです。
「外から来たお客様が、この机を見たらどう思うだろう?汚いと思うに決まってるよね!」ということがわかっていないというメッセージをバリバリ出している。
自分の作業場がプライベートか、パブリックか。掃除ができるできないで、分別まで問われたりバレたりするのは、結構シニカルで面白い話です。
【掃除ができないことに対し手を全く打たない人は仕事ができない】
ただ、僕が決定的に、「あ、仕事できない人だ!」って思っちゃうポイントは、さらにパンチが効いたものがあるんですよ。
それは、その掃除ができないというわかりきった状況に対して、何もしてないことです。
正直言って、人間だれしも得意不得意ってあるじゃないですか。僕は掃除ができない人が無理して掃除をするのは、実は反対派なんですよ。
ぶっちゃけ、いくつか仕事を肩代わりしてでも、掃除ができる人に代わってもらった方がまだ健全だと思ってます。
昔の僕もそうですけど、掃除が下手くそな人の掃除って、実は掃除になってないことが多いです。
全く機能性がない収納スペースを作ったり、意味のわからないフォルダ分けをして書類を仕舞ったりするのですが、手間ばかりかかってすぐに元通りです。
「どうすれば労力が減るか?」という視点を持って掃除をしないので、意味不明なルールを自分に課しまくるような時間になる。これは非効率だよね、と。
だから僕は、苦手な人が無理して掃除をやる必要は、ほとんどないんじゃないかなと思うんですよねー。
なんか穴を掘っては埋めるっていうのと、似たようなものを僕は感じています。
でも正直言って、掃除が苦手なんだって自覚がある以上、他の人とかサービスに頼めば解決だよねと、すごく思います。
それをわかってて、代替案を使ってる人がいれば、僕は「仕事出来るな~」って思うんですよね。
ただ最悪のケースが、まだあるんですよ。それは、掃除するとめっちゃ怒るタイプの人です。
僕も思春期の頃とか、部屋の掃除を勝手にされてはキレてた人間なので、人のことは全くいないんですけど・・・。
いや、家族内のいさかいと、仕事場のそれって、次元違うじゃないですか?
「この汚さはねえよ」って場所を、お客様に見られたら困るという目線で掃除しようとしたら、「俺がする!さわんじゃねえ!」って怒るとか・・・。
これはもう、ただの子どもだと呆れてしまいます。大抵こういう人って、結局掃除、しないですからね・・。
さて。
掃除ができるか、できないか。純粋にそこだけ取り出せば、その人の仕事の能力って、あまりわからないんですけど・・・。
もしも掃除ができない場合、その現実に対する行動で、ある程度のことはわかっちゃいます。
極端に苦手じゃなければ、掃除や整理整頓って、やっといたらそれだけで周りからの目が勝手によくなるんですよ。めちゃめちゃコスパがいいんです。
ただ、掃除を「俺のテリトリーを汚す愚劣な行為!!」みたいに考える困った人も中にはいるので、そういう場合は自分に害が出ない程度に放置するようにしましょう。
じゃあ今日はこの辺で。