こないだ買った【超報復力】という本を読み終わった。今は2周目に入っているのだが、1周目からすごく気になった言葉が1つある。
それは、【拒絶感受性】だ。簡単に言えば、他人から拒否されることに対する感度の鋭さであり、高ければ高いほど、嫌われることへの恐怖心が強い、ということとなる。
それ自体は人間の本能に残された防衛機能の1つなのだが、これがあまりにも強すぎると、親密な関係性の構築や、そもそもの意思疎通に影響が出てくるのだという。
そして本書で紹介されていたプチ【拒絶感受性テスト】において、僕は全てがぶっちぎりで「ヤベー」ラインに至っていたので、結構血の気が引いている。
例えば僕は、誰かが僕を助けてくれる方が稀だと思っているし、そもそもそんな慈悲をほっとんど期待していない。頼まれれば95%は断られるとさえ考えている。
そのことは他者依存を食い止める心構えとして悪くないと勝手に前向きに考えていたのだが、それを御せてないという意味では、やはりちょっとテコ入れがいるな、と。
ということでまずは、言葉をしっかりと学び、その上で対応策等について、調べてまとめていこうと思う。
- 【拒絶感受性】ってなんやねん。
- 僕にとっての魔王とは。 ―その正体を知るため、過去最深レベルの内省を行ってみた。
- STEP1⃣ 非機能的な状況・出来事・対人関係を明らかにする
- STEP2⃣ 苦しめている気分や感情の移り変わりを表現する
- STEP3⃣ 自分が求めていて気づかなかった欲求を感じる
- STEP4⃣ 頭に浮かんだ考え(自動思考・認知)を表現する
- STEP5⃣ 1⃣~4⃣を分析し、自己の認知のバイアス(偏り・歪み)を考察する
- STEP6⃣ 認知・自動思考の検討
- ⓵ STEP4⃣自動思考・認知(否定的な考え)で、強度の強かった◎の項目をあげてください。
- ② STEP4⃣の否定的な認知は事実に基づいて考えたものですか。またはそう考える習慣ができていたのですか。
- ③ STEP2⃣での状況・出来事・人間関係に対し起きた不適応的な気分・感情を全てあげてください。
- ④ STEP4⃣の否定的な認知に対する情報は信頼できる確かな情報源ですか。または感情に基づくものですか。
- ⑤ STEP5⃣の認知の事実の内容と歪み・偏りだと思われたバイアスの強かった◎の№3までをあげてください。
- ⑥ STEP5⃣の【事実】と、今までの経験で認識してきた「よくあること」、「起こりうること」のバイアスと混同していませんか。
- ⑦ 非機能的な状況・出来事・対人関係全体の流れではなくて、不適応となる一部分だけを切り取って注目していませんか。
- ⑧ STEP3⃣の状況・出来事・人間関係で抱いた自己の心理的欲求を全てあげてください。
- ⑨ 状況・出来事・人間関係に対し、自分がどのようになることを望んでいた、または欲求を持っていたのですか。
- ⑩ 自分にとって大切な人がこの状況に晒されていたら何と言ってあげますか。
- ⑪ この状況下に直面している自分に対して、客観的(傍観:もう一人の自分から見ている)に何と言ってあげますか。
- ⑫ STEP4⃣自動思考・認知(否定的な考え)に反する事実や根拠(理由)をあげてみてください。
【拒絶感受性】ってなんやねん。
拒絶感受性を再度説明しておくと、「他人からの批判的言動や態度への反応」みたいな意味で、低ければ鈍感、高ければ超気にしい、という感じになる。
これが拗れれば境界性パーソナリティ障害と呼ばれるレベルに突っ込むそうなので、僕の中にはちょっと怖いタネが蒔かれているということになる。
ちなみに、この感受性が高いことは、HSP的な気質と相関があるようで、例えば以下の思考は全て、この2つが結びついた結果出てくる言葉と考えて良さそうである。
(女の人に対して)「俺ごときがメールを送ったら、さぞキモイだろうな」
(同僚に対して)「今忙しいから、頼み事も断られるだろうな、下手すれば怒られるかも」
(うるさい子供に対して)「ここで怒ったらモンペ化した保護者からクレームが来そうでめんどくさいな、でもやらんとな、あー、だるい」
・・・すべて僕の一例なのだが、こうして文字にして並べると、自分のネガティブっぷりが本当に浮き彫りになる。怖い怖い。
だが、ここまで来たらしっかりと正体を見定めておきたい。だから更に調査を続けよう。
続いて気になったのは、拒絶感受性が高いことによるデメリット、もとい人間関係に生じる不具合についてだ。
例えば以下の話は、ゾッとするけど、「あっ、同意」というくらいの共感は覚える。
人間は拒絶されると、より拒絶されやすい人格になります。
人は拒絶されると、怒りと暴力が誘発されるということがわかっています。
つまり、人間は拒絶されると温厚な人でも人に冷たくなってしまいます。人に冷たくすることによって、また人に拒絶されてしまうという非常に悲しいことが起こってしまいます。
さらに拒絶された時に起こる悲劇が自己否定です。自分はダメな人間だと思うようになってしまいます。
ちょっと失敗したり、ちょっと拒絶されただけで、自分がダメだから拒絶されたんだと考えてしまいます。
うーむ、なかなかに根が深い輪廻だ。そして更に怖い指摘が書かれたサイトも見つかり、僕の心臓らへんがどんどん握られていくような感覚が募っていく。
拒絶感受性の高い人は、境界性パーソナリティ障害の特徴を併せて示すことが多いことがわかりました。
この障害を持っている人は、些細な意見の相違を大げさに捉え、個人攻撃と見なし、他人ばかりでなく自分に対しても有害な反応を見せやすくなるというのです。
うーむ。ここまでズタボロだと、逆に好奇心がムクムクと強まってくる。それは、そもそも僕にこういうバグを起こしている根本原因は何なのか、だ。
今ここに書いてきたものはつまり症状であり、原因ではない。身体に痛みを覚えるときには大抵、骨盤が歪んでいるといった原因が他にあるものだ。それを僕は知りたい。
すると、なんというか、どこから出発してもつまりラスボスはお前なんだなという存在に、またしても辿り着くに至っている。
続いてはその諸悪の根源について、まとめていこうと思う。
僕にとっての魔王とは。 ―その正体を知るため、過去最深レベルの内省を行ってみた。
僕の心に巣食う、正体不明の魔王。ゲームと違い、その輪郭を掴むことは極めて難儀だ。誰かが用意してくれることは無く、自分から探しに行くしかない。
そういった強敵はダンジョンの最深部に潜むことが大半であるように、僕も戦略的に、深層心理の中でも深いところへ潜っていかねばならないようだ。
そんな折、僕をアビスへ連れて行ってくれそうな、強力なツールの存在を知った。それは「内的円環図法」という。
ステップを踏みながら内省を深めていくと、驚くほどの深層部に辿り着ける。そう直感させるほど合理的で、かつハイボリュームな内容であった。
ということで、その意図が汲み取りきれているかやや不安だが、書かれてある指示の通りに実際にやってみる。
STEP1⃣ 非機能的な状況・出来事・対人関係を明らかにする
ということで、まずは「非機能的な出来事を5W1Hで書き出し、その後の感情、思考、行動、人間関係、過去の経験、将来への考えなどを自由に説明せよ」とのことらしい。
自分を悲劇の主人公に見据え、主観たっぷりで、現状僕が抱えている中でも最もイライラするものを吐き出してみよう。
尚、推敲を重ねる時間が惜しかったので、書いたものをChatGPTに修正してもらい、それを更に手直ししてもらったものを、以下に書いておく。
ある日、八つ当たりに聞こえるクレームが寄せられました。
内容を尋ねると、特定の講師が、信じられないほどの不真面目な態度を授業時にとっているとのこと。そう攻撃的なトーンで語られました。
実際、クレームの根拠や具体的な時期が不明確で、真偽を確認できません。なんなら、生徒の話が誇大解釈されただけの可能性もありそうです。
私は謝罪の意を表明してその場を収めましたが、その後、上司から事実確認を求められ、「もっかい謝罪しろ」との圧力を感じました。
正直、相手の論理性に疑問が残ります。謝罪しても、結果として誤解を広めるだけの可能性があるかもしれません。
以前、同じようなクレームを受けた別のところともつながりがあることから、「類友か」とさえ思わされました。
このようなクレームを受け入れ、処理するのが、私のメインの仕事なのでしょうか?もしそうなら、楽しい仕事とは、口が裂けても言えません。
繰り返し非論理的な相手に対処しなければならない場合、この仕事を続けることに意味があるのかさえ、疑問に思います。
自分に非がある可能性を考慮せず、謝罪をすぐすぐには受け入れない器の人々と向き合うことは、非常に強い嫌悪感と屈辱を感じさせます。
てな感じだ。あくまでも”主観的”に書けという指示だったので、被害妄想全開で書き殴ってみた。
そしてこれを、不適応円環図なるものに、端的に記入するのだという。そこで、パワポで似たようなものを作って、やってみた。
もうある程度言葉にできたこの時点で割と冷静なのだが、今日はここで手を緩める気はない。
まだラスボスを覆う装甲の一部を破っただけなのだ。あるいは、そもそもかすり傷を付けた程度の話に過ぎないのかもしれない。
ということでさっさと、次のステップに移るとしよう。
STEP2⃣ 苦しめている気分や感情の移り変わりを表現する
続いては、気分や感情をできる限り言葉にすることである。これは認知行動療法を少しでも学んでいると、必ず出てくるワークの1つである。
ChatGPTの力も借りながら、「この感情はあるよねー」「これは意外とないなー」と頭の中で自分とやり取りしながら、その比率(%)を添えて、求めてみた。
苛立ち(90%)、煩わしい、不満、嫌悪(85%)、侮辱(80%)、不快(85%)、もどかしさ
てことで、特に強い4つを別枠として、さっきの円に追加する。
この時点で、今までの内省ではあまり気付けていなかったポイントが浮かび上がってきている気がする。しかし、まだ結論は出さない。あと3つ残っているからだ。
ということでこのまま、次のステップに進むこととしよう。
STEP3⃣ 自分が求めていて気づかなかった欲求を感じる
引き続き、自分の欲求と向き合うというタスクが指示された。実はここ、冷静に腰を据えて見つめるのは、人生でも初めてのレベルかもしれない。
僕は欲が薄い方だと勝手に考えていたのだが、それもまた一つのバイアスだし、無欲に見られたいという欲ではないかという気がしてくる。つまり盲点だ。
ということでこのリストを見て、自分が持っていると正直感じ取れるヤツを列挙する。恥をかなぐり捨てて、「あっ、あるわ」という心当たりのあるものを並べてみよう。
①達成欲求
②承認欲求
③不可侵欲求
④屈辱回避欲求
⑤防衛欲求
⑥中和欲求
⑦認知欲求
⑧証明欲求
⑨自己表現欲求
⑩内罰欲求
⑪自己成長欲求
⑫理解欲求
⑬好奇欲求
⑭集団貢献欲求
⑮教授欲求
⑯自己開示欲求
⑰自己規制欲求
・・・この中でも太字にしたところは、実は同じカテゴリから出ている。それは自己保身だ。僕はどうやら、自覚無きままに、自己保身に関する欲に動かされている。
それ自体、「・・あぁ!」というカミナリのレベルの閃き(衝撃)が、自分に降ってきたかのようだ。僕は自己保身重視。みみっちいが、自分が大事という証左だとも言える。
その次に強いのは、すごく乱暴に一括りにすると、「自分が得意で好きなこと(勉強)を通じて、社会や集団に貢献したいよね」という欲求である。
その一助として自分を律することも嫌いじゃないし、ヘンに乱れるくらいなら他の人から見たら意味不明なところまで、ルーティンとして定めたいくらいである。
それ自体、こうして並べてみると、すごく納得する。僕はちゃんと、欲望の集合体だったのだ。しかも人が聞いたら笑えるほど器が小さい響きの。
この時点で結構ダメージを受けているが、まだラスボスのコアには辿り着けていないだろう。だから手は緩めない!
一旦円にまとめて、そのまま次のステップに進むこととする。
STEP4⃣ 頭に浮かんだ考え(自動思考・認知)を表現する
続いての作業をChatGPTに要約してもらうと、こんな具合であった。
個人の感情や認知には違いがあり、非機能的な感情が持続している場合、認知のバイアスが考えられます。
認知のバイアスを特定するために、以下のステップを実行します:
①過去の出来事や状況に対する記録を読み返し、感情や欲求が湧く前に頭に浮かんだ否定的な考えを書き出します。
②自己、他者、今後に対する否定的な考えをリストアップします。これを疑問形から断定形に変えます。
③それぞれの否定的な考えの確信度を0から100%で示し、内的不適応円環図にマークします。
なるほど。自分にかかっているバイアスを確定するため、あくまで感情的に、それでいて断定口調で、上記の自分のストーリーを見つめ直せ、と。
ということで冷や汗を流しながらやってみた。心の中では血の涙さえ流れていたかもしれない。それくらい耐え忍ぶ何かがあった。
★自分に対しての否定的な考え
①無茶苦茶な論理とはいえ、感情的に自分は嫌われる人間なのだ。
②感情を理性で切り離せないなんて、自分は幼稚な人間だ。
★相手に対しての否定的な考え
①自分にも誤解がある可能性を考えないとは、短絡的な人間だ。
②別のクレーマーとも繋がりがあり、ゴネ得のプロのようだ。
③言葉による説明が通じるか甚だ不安だ。
★未来に対しての否定的な考え
①利益がパッとしない以上、こういう面倒で辛い仕事が自分はお似合いだ。
②厄介払いがメインの仕事なら、ここにいる意味も見出せない。
てな具合だろうか。そして特にこの中でも強く感じるものは、太字にしている3つだ。それを円に書き込んで、また次に行くとしよう。
STEP5⃣ 1⃣~4⃣を分析し、自己の認知のバイアス(偏り・歪み)を考察する
続いてはバイアスを察知し、”どう”歪んでいるかを探っていく。上記の考えに合致するバイアスは無いが、カタログを眺めながら調べていくのだ。
今回はパレオな男のブログ記事が、簡単な例が添えられていて使い易かったので、参考とすることに決めた。
その中でも合致するかなぁと思ったバイアスは、以下の通り。
①読心≒②ラベリング
③永久思考
④否定的な予言
死ぬほど乱暴にまとめれば、「相手はどうせ自分のことを嫌っており、納得される気も無いのだから謝罪もあまり意味を成さず、今の面倒な状況はずっと続く」という感じ。
そういう気持ちが心のどこにも無いかと言われればそれは微妙で、むしろ「あぁ、あるわ」という手応えの方がずっと感じ取れるくらいである。
ということで円に記入。これですべての項が埋まったのだが、過去類を見ないほど、この時点で気分は晴れている。しかしまだ、終わりではないようだ。
いよいよ最後のステップが待っている。ゴクリと唾を飲み込んで、それに臨むこととしよう。
STEP6⃣ 認知・自動思考の検討
ここからはいよいよ、客観的な分析になるようだ。実を言うと「めんどうだな」という気分も湧いているが、せっかくだ。サンクコスト効果全開でやり切ることにする。
なんと質問は12個もある。ぽつぽつとやっていくことにしよう・・。
⓵ STEP4⃣自動思考・認知(否定的な考え)で、強度の強かった◎の項目をあげてください。
★自分に対しての否定的な考え
②感情を理性で切り離せないなんて、自分は幼稚な人間だ。
★相手に対しての否定的な考え
①自分にも誤解がある可能性を考えないとは、短絡的な人間だ。
③言葉による説明が通じるか甚だ不安だ。
② STEP4⃣の否定的な認知は事実に基づいて考えたものですか。またはそう考える習慣ができていたのですか。
実際感情的な人間は幼稚な印象がある。自分事という事実に、経験則をプラスしても、一層そう思えてくる。
また、自分にも誤解がある可能性を考えないことは電話口から通じてきた事実に等しく、それが根拠となって、言葉による説明が通じるか不安という感情が生じている。
③ STEP2⃣での状況・出来事・人間関係に対し起きた不適応的な気分・感情を全てあげてください。
苛立ち(90%)、煩わしい、不満、嫌悪(85%)、侮辱(80%)、不快(85%)、もどかしさ
④ STEP4⃣の否定的な認知に対する情報は信頼できる確かな情報源ですか。または感情に基づくものですか。
いずれも情報源があったというより、自分の感情的な解釈による側面も否めないところはある。自分が幼稚かどうかも、相手に論理が通じないかどうかも、主観的。
かつ、判断するには経験則としても母数が少なすぎる。
⑤ STEP5⃣の認知の事実の内容と歪み・偏りだと思われたバイアスの強かった◎の№3までをあげてください。
①読心≒②ラベリング
③永久思考
④否定的な予言
⑥ STEP5⃣の【事実】と、今までの経験で認識してきた「よくあること」、「起こりうること」のバイアスと混同していませんか。
読心≒ラベリングは完全に相手の心を推測するという意味で、主観的な思い込みだと言える。電話口の発言も、それ自体がバイアスがかかったやり取りである。
また未来を悲観してはいるが、それは事実ではなく、実際にそうだった経験則は無いわけではないが、母数としては圧倒的小数。否定的な予言はバイアスだ。
⑦ 非機能的な状況・出来事・対人関係全体の流れではなくて、不適応となる一部分だけを切り取って注目していませんか。
実際はその後に文面だけなら円満と取れるメッセージを受け取っている。一部だけ切り取って全体の解釈をしている面は否めない。
⑧ STEP3⃣の状況・出来事・人間関係で抱いた自己の心理的欲求を全てあげてください。
①達成欲求
②承認欲求
③不可侵欲求
④屈辱回避欲求
⑤防衛欲求
⑥中和欲求
⑦認知欲求
⑧証明欲求
⑨自己表現欲求
⑩内罰欲求
⑪自己成長欲求
⑫理解欲求
⑬好奇欲求
⑭集団貢献欲求
⑮教授欲求
⑯自己開示欲求
⑰自己規制欲求
⑨ 状況・出来事・人間関係に対し、自分がどのようになることを望んでいた、または欲求を持っていたのですか。
自分は社会に働きかけて貢献したいという思いがある一方、誤解などの理不尽によって無意味に心を傷つけられたくもない。大事にしたいし、されたいという思いがある。
先の例も、感情的に怒鳴られても冷静に相手を受け止めて話を聞けるような器があればよかったと思う。
あるいは人一人に嫌われた程度で世界は何も変わらないということを、もっと認識しておきたいとも思う。
⑩ 自分にとって大切な人がこの状況に晒されていたら何と言ってあげますか。
まず先に言うが、悪者はいないやり取りだからね?あと、相手は自分の発言とか、マジで忘れてるもんだぞ?
お前もまだキツいと思うけど、相手は多分言ったことさえ記憶になくて、一方的にお前ばっかりが消耗するとか、本当にやるせないよな。
それとさ、お前から見て謝罪は屈辱かもしれないが、社会的に見たら謝った方が強いからな?謝った人に怒ったりマウント取ったりする人は、人じゃない。クソだよ。
謝罪が通ればそれでいいし、通らなかったらクソだと見なして二度と迎合しなければいい。そんで嫌な感情が残ったら、俺と飲みに行こう。結構いい店があるんだ。
⑪ この状況下に直面している自分に対して、客観的(傍観:もう一人の自分から見ている)に何と言ってあげますか。
お前がこうして言葉にしてくれたおかげで、俺は俺のことを大事にしたいという気持ちが実は物凄く強いということがよくわかった。
その声を無視して客観性といったスキルばかり追っていたから、ヘンな感じがしたのだろう。長年のコリが取れたような気分だ。
逆に言えば、誰がお前を否定しても、俺が強くお前を肯定しているという感覚があれば、「ごめん」の一つや二つ、程度の低い敵意も、クソほどもどうでもいいよな。
お前が消せないストレスは、お前という大事な個体・個性を毀損されたという感覚が伴っている。だがもとより、完璧じゃ無ければ価値が無い人とか、この世にいない。
LINEを打ったら返事をくれる友達はいるだろ?社内で孤立しているわけじゃないだろ?お前のことを信任してくれる生徒も保護者もいるだろ?むしろ多数派だろ?
現にお前は嫌われてるとして、お前自身の幸福の総数は何一つ変わっていないじゃないか。他者は、お前の人生を変えるほどの力なんて持っていないんだよ。
明日感情をどっかにやって、謝罪する自分を観察しながら七面倒なクロージングを終えて、その後でいいウィスキーでも飲んだらいい。
今日と明日くらい、飲んでもバチは当たらん。無用なストレスをこれ以上抱える方が、お前が取り組んでいるダイエットに支障が出るってもんだ。
自分を大事にするってことをテーマに、今度はそっちを勉強してみな。
⑫ STEP4⃣自動思考・認知(否定的な考え)に反する事実や根拠(理由)をあげてみてください。
★自分に対しての否定的な考え
②感情を理性で切り離せないなんて、自分は幼稚な人間だ。
➡今こうしてみてると、滅茶苦茶上手に感情を切り離して理性的に描写できてるよ?
★相手に対しての否定的な考え
①自分にも誤解がある可能性を考えないとは、短絡的な人間だ。
③言葉による説明が通じるか甚だ不安だ。
➡その後で大人なメッセージ届いたじゃん。少なくとも日本語は通じる。それをどう受け止めるかはコントロールできないから、考えんでエエ。
・・・・というところだ。STEP7と8はあまりにも時間が掛かり過ぎるのと、本当にここまでやった時点で苦しい満腹感を覚える程充実しているから、もういいや、と。
ここまで掘り下げてようやく見えた、僕のラスボス。それは「自分は価値があることを実感したい」という強大で、かつ原始的な、強い欲求だと言える。
特に、誰かからそれを毀損された(と感じた)際に感じる強い抵抗や拒否感を、自分一人で治癒する術を持たないことがマズいと見て良さそうである。
他者からの肯定を求め続けると、人生から主体性が消える。そんな人生は面白いのだろうか?たとえ肯定されたとしても、だ。
どうすれば僕は柳に風となれるのか。確固たる芯があればいいのか?それとも?それはまた今度の記事に投げないとな。気付けばもうすぐ8,500字だ。
これが皆さまに響いたかはわからないが、僕自身は今までにないくらい自分の深層に降りれたので、もう満足だ。
もちろん大抵のゲームよろしく、僕の中のラスボスも第二形態とかがあることだと思うが・・・それは今は考えないことにする。
では今日はこの辺で。