どうもおはようございます。
この記事は、他のブログではちょこちょこ行ってるんですけども、携帯をホルダーに置いて、ドライブ中にそこに向かって喋るという形で書いております。
さて、このブログにおいての最初のテーマを何にしようかなと思ったんですけど・・・。
僕はですね、ご存知の通り、どえらいネガティブです。生粋のそれなので、何度も矯正しようと頑張りましたが・・・・。
無理やりポジティブになろうとしても、デメリットしかないことが分かったので、今はきっぱりそんな努力は止めております。
むしろ、ネガティブのままこれをどうやって生かしていくか、どうやって健全に付き合っていくかってことをテーマに、何とか生きているワケです。
そんな風にネガティブと一緒に生きてきて30年近くなる僕なので、色々と経験則が溜まってきました。
「これは良いネガティブだな」とか、「これはちょっと悪いネガティブだから対処しよう」とか、もうわかるという言うことです。
そこで今日は、その良いネガティブと、悪いネガティブについてお話ししたいと思います。
良いネガティブって何?
まず、良いネガティブについてなのですが、こちらの判別は簡単です。
それはですね、行動について不安を持ってるときです。言い換えれば、具体的な行動を起こさねばならないという不安は、良いネガティブです。
例えば、「事務所に鍵をかけたっけ?」「あさって会議だけど、準備大丈夫かな?」という不安が浮かんだときは、むしろ喜ぶくらいでちょうどいいです。
この場合は不安を解消するような行動をとれば、不安も消えるし準備もできるしで、良いことしかありません。
こういうネガティブが浮かんだときは、それを打ち消す行動を起こすように、心掛けてみてください。
悪いネガティブとは?
厄介なのが、ちょっと下ごしらえと言いますか、対策が必要な悪いネガティブですね。
この特徴ですが、とにかく漠然としています。行動を起こそうにも、どうしようもないレベルということですね。
例えば、「最近あの人体調悪そうだな・・」とか、「なんか憂鬱なニュースが多くてしんどいな・・」というものがそれです。
そして、これは自分が行動してもどうにもならないケースの方が圧倒的に多いです。だからこそ、別の施策が必要なんですね。
ということで、オススメの施策をいくつか紹介したいと思います。
まず一つ目が、ネガティブが強い時は軽めの運動をしましょう。とにかく体を動かすことなら、筋トレや部屋の掃除でもいいんです。
自然の中を散歩することも非常に効果が高いですね。緑とか川とか見ながら歩いていると、ネガティブを散らすことができますのでオススメです。
次に、筆記開示。これは頭の中によるネガティブなことを、とにかく文にして書き出すだけです。
ふわふわしててあまり言葉にできていないことをはっきりさせることで、「なんだ、こんな程度の悩みだったのか」と良くも悪くも気づくことができます。
何よりネガティブは、一度意識を切り離して距離を取れば、対処がかなりし易くなります。試してみてください。
そして最後に、これは意外と盲点なんですけども、体調管理に意識を向けましょう。
睡眠時間をしっかり摂る。栄養もしっかりとる。タバコの吸いすぎを避ける。意外と健康に留意することで、ネガティブが薄まるということも多いです。
逆に、ストレス解消のための行動により、実は結果ネガティブになっているというケースも多いと言われています。
ネガティブから逃げるために酒飲んで、飲んで、飲んで、結果依存症になるとか、最悪のケースですね。
特に、睡眠には意識を向けてください。睡眠不足の状態になるだけでもネガティブな思考ってものすごく強くなりますので。
あまりに強いようでしたら、すぐ医者にかかった方がいいです。軽視しないようにしてください。
―ネガティブというのはつかみどころがなく、悪いこととしか考えられないように思えますが、要はやはり使いようです。
皆さんのネガティブの認識が、良い方になるよう願っております。では今日はこの辺で。