僕はネガティブだけど、それなりに充実した人生を生きたいと思う。

「ネガティブ」で片づけず、自分の観察を続けたい。

『"好き"がやっぱりわからない。』【自分がアセクシャルだ】とほぼ確信するに至るまでと、そんな今思うことをまとめてみた。

最近ランキングに上ってこなくなったが、ちょっと前まで以下の記事がトップ3の常連であった。↓

hitomishiriteki-jinseikun.hatenablog.com

 

細かい話は今さら書くのも面倒なので読んでいただきたいのだが、簡単に言えば僕の性的嗜好は『アセクシャル』というものらしい、というのをつらつらと書いた記事だ。

 

では、そのアセクシャルとは何か?響きだけならレズとかゲイとかバイに似てるけど、その実は、それらとはかなり異なっている。ってことで定義を引用する。

 

他者に対して性的欲求・恋愛感情を抱かないセクシュアリティ

 

https://jobrainbow.jp/magazine/asexual

 

というもの。ぶっちゃけ、これを理解してくれそうな人とは出会ったことがないため、周りの人たちに仄めかしたことこそあるにせよ、カミングアウトしたことは無い。

 

とはいえ、僕はこれについて『そうなのかもね』程度にしか捉えていないため、今現在は別段悩んでいるわけでもない。

 

だが、この気質について悩む人、そして理解しきらない人は多いという話は、よく聞かされる。過去の僕もそうだったし。

 

ということで今日は、僕が『アセクシャル』だと確信するに至るまでの人生?を、思い出せる限り詳細に書き殴ってみようと思う。

 

ついでに、それを踏まえて、今後どうしていこうかなという展開までも触れてみたい。

 

前回の記事が紹介なら、今回のはもっと具体的な体験談や、胸の内等のお話という感じ。では、実はこのブログ過去最長記事、以下続き。

 

 

中~高校時代:『恋愛』に抱える違和感。

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中学2年生頃になると、『恋愛』というものに対する憧れが勝手に芽生えてくるものらしい。

 

どのグループでも、口を開けば『アイドルの○○かわいい』とか、『△△くんかっこいい』とか、そういう甘酸っぱいワードばっかりが飛び出したものだった。

 

大半のヤツはこの時期に『片想い』か『お付き合い』を経験するそうだが・・・。僕自身はその両方が無かったなぁ、と。

 

振り返れば、この時に『俺は他と少し違うかも』と感じることはチラホラあった。

 

例えば、保健体育の教科書の、第二次性徴の項目で、女の子のイラストの裸体が直視できなかったのだ。

 

猛烈に恥ずかしいというより、例えは失礼だが、超犬嫌いな人が大型犬と相対したときに抱く感想に近いものを抱いた。嫌悪感?不快感?すべて混ざっていた気がする。

 

だからか、男子が軒並み高得点を取るその辺も、僕のテストは壊滅していたのを覚えている。勉強してると具合が悪くなるためだ。

 

イキった野郎が持ってくるエロ本も直視できず、下ネタワードの知識も皆無。深夜の映画のピンクシーンは、トラウマになりそうなくらい苦手であった。

 

―尚これは、アセクシャル関係なく、『性嫌悪症』という別物だ。

tabi-labo.com

 

これも関係したのか、僕の中学3年間は恋愛とは無縁な生活だったのをひたすらに覚えている。

 

―ただし、それは自発的な方の話。何の自慢にもならないが、中3~高1のはざまの時期、一瞬彼女ができるのだ。ちなみに、告白は向こうから。

 

だが、それは1ヶ月で終わった。理由は、『一切彼氏らしくしない僕に我慢の限界が来たから』らしい

 

そう。僕はその子に対して、普段友達に接するのと同じ感覚で接したのだ。というかそれしかできなかった

 

何故か?

 

この時は気づいていなかったが、僕には『恋愛感情』なるものが無かったためだ。

 

彼女らしく?彼氏らしく?異性として?男女のうんぬん?その人のことを思うと胸がドキドキする?

 

どれだけ言葉を尽くされても、それらを全く理解することができなかった

 

それは今も変わらない。試しにさっき、『恋愛感情 特徴』で検索をかけて、定義を読んでみた。そして、書いてある事柄に猛烈な違和感を覚える。うん、無理や。

 

だからもう、諦めている。

 

・・・今思えば勇気をもって『いや、異性として見るとか無理』と彼女に言うべきだったのかもしれないが、当時は『アセクシャル』なんて言葉は知らなかった。

 

『付き合って』という言葉は『友達になろう』と同義。そうとしか思えなかったし、実は今も思っている。だからOKと言ったのだ。

 

―僕は男として終わっているのかと少し悩んだが、自分への劣等感ではなく、常識への違和感を覚えるようになるのは、実際は大学に進学してからの話であった。

 

大学~社会人前半時代:『恋愛』がわからないと実感。

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華の大学生ともなれば、やはり恋人はいないと落伍者みたいな価値観が蔓延し始める。できた人をうらやみ、できない状況を嘆く。

 

僕も一応それに乗っかり、好きなタイプとかをべらべらと喋った記憶はあるが・・・。実をいうと、その全ては嘘である。

 

好きなタイプという広い言い方なら嘘ではないかもしれないが、僕の真意は『ぜひ交流を持ちたいと思う人の特徴』である。

 

つまり、異性として魅力的というより、そもそも人間として魅力的という次元になるワケで。―何より、他人の理想の恋人像を聞いていても、何一つピンとこないのだ。

 

ついでに言うと、合コンにも何度か行ってみたことはある。だが断言するが、気心しれた友人とバーに行く方が2億%楽しい

 

その当時は今の数倍人見知りの色が濃く、知人がいないとそれだけで警戒心とかそっちが勝っていた。

 

見た目にそこまで価値を置いていないので、かわいさ等は別に話しかける動機にはならない。仮に会話ができても、話がツマらなければ途端に萎えてしまうほどだ。

 

ーこの頃になると、僕はハッキリと悩んだ自分に欠陥があるような気がして、心の底から悩み倒した。

 

周囲の人にとってはバレバレのサークル内の恋愛事情に、僕だけ一切気づけなかった。それは2年弱も続いていたのに・・・。

 

ガールズバーに連れていかれそうになった際、本気で拒絶し呆れられた。エロい女の子がおるんやぞ!と言われたが、それが嫌な原因なんですって。

 

皆が楽しそうに満喫し、憧れる『恋愛』が、全く現実的なことだとは思えない。尋ねても、本を読んでも、僕の腑に落ちる答えは得られなかった。

 

―そういえば、僕は社会に出てから何度か、異性を食事に誘ったことがある。下心は無い。シンプルに、仕事で恩を感じたから、その返礼という意味合いだ。

 

が、それにOKを貰った経験はない。人に言わせれば、『そりゃおめぇ、そんなのにホイホイ出てくる無防備な女はいないって~』というからかいが返ってきた。

 

あーね、なるほど、俺に"男として"の魅力が無い、と。だからやってこないのだ、と。『恋愛』という観点はこんなところにまで入り込んでくるのかよ

 

―あぁ、心底めんどくせぇ。この上なくめんどくせぇなぁ。そう思った僕は、労いの会を開こうと決めた際は、もう数人以上まとめて声を掛けるようにしている。

 

どうやら、興味のない相手からの好意は容赦なくセクハラ扱いらしいじゃねえか。そういう事例、読んだことがあるぞ。だるすぎるので、その芽は全部摘んでやる。

 

―そんな風に鬱屈していた頃、仕事柄出会った人の中に、シンプルに話が合う女の人がいた。久しぶりに、喋ってて面白い人に出会えたという感覚。

 

―そこから何度か遊びに行ったり飯を食ったりしたのだが、やはり話が合うなと何度も認識した。

 

・・・が、ここで僕は一番のミスをやらかした。『告白』をしてしまったのだ。

 

今もなのだが、僕は異性と友達として関係を築くためには、『告白』なる宣言をせねばならないと考えていた。

 

『彼氏』も『彼女』も、意味するものは同じ。親しい異性の友人であること。それ以上でもそれ以下でもない。

 

―そんな温度のない僕と、それに戸惑いを覚える彼女。フラれて関係が破綻するのも当然の流れであった。

 

自分に無い価値観を、よくわからないまま鵜呑みにし、結果大事な関係を失った。心底、僕は自分を蔑んだ。自分は欠落人間だと、その時は思ったっけ。

 

―そんな折だ。アセクシャル』という言葉に出会ったのは。ちなみにきっかけは完全なる偶然、たまたまだ。

 

その時から、色んな方の体験談を貪るように読んだ。定義が新しく抽象的だからか、解説した記事も少なかったが、その全てを熟読した。

 

そして確信した。俺はこれだと。そして、これで別に良いんだと。

 

些細なきっかけに思われるだろうが、僕は結構これで救われた心地がしている。自分の葛藤に形が与えられることは、大きな救いになり得るのだ。

 

じゃあ、これから僕はどうするか?

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まず何より、僕は『恋愛』をスッパリと諦めることに決めている。理由は、どう頑張っても雰囲気さえ理解できない、まして楽しめないと悟ったからだ。

 

では万が一、僕にそういう関係を求める人がもし現れたら?僕は前言を撤回し、ランラランと手を取り二人の人生を歩むのか?

 

-んなわきゃねーだろうな。真心こめて『ごめんなさい』である。嘘をつき続けることは辛いことしか生まないもん。もう、過去の経験から懲りてます。

 

そして強い性嫌悪は、20年近く経ってもまるで治らないので、多分『子ども』も無理だろうなと、ここ最近は考えている。となれば、『結婚』も不要である。

 

一時期は結婚したいかもなぁと思っていたが、その時点から『ただしテンプレのそれは絶対イヤ』と感じていたので、いっそこちらも諦めようかな、と。

 

―ここだけ取り出すと、ただ非モテが拗ねているだけのように見える。まぁ、そう捉えられる方が自然だろうなぁと。

 

普通の人にはまず備わっている本能。それがない人の気持ちは、ある側からすれば知り得ないもの。そりゃ当然だ。

 

では、果たして『アセクシャル気質』に生まれたことは、人間として、ひいては雄として、字面のごとく欠陥なのだろうか?

 

・・・ぶっちゃけ最初は僕もそう考えていた。だが、今は違う。

 

煩わしいことから無縁に生きられる才能だと思っている。現に僕は今、そんなくだらんことに悩んだりはしない。

 

彼女がいないからなんだ?友達は居るからそれでいいし、それがいい。誰かを特別にしたくはないし、誰の特別にも僕はなりたくない。

 

一応一瞬『あの人エロっ』とか、ちょいちょいフェティシズムを感じたりするくらいの感性はあるが、前にも書いた通りそれは数秒で消える

 

恒常的な恋愛感情を抱かないという定義が、やはりどうしてもブレない。つまり、そういうことなのだろう。

 

―仮に僕がこの辺を撤回して異性と交遊するとしたら、どういうケースが想定されるか?

 

これはシンプルであり、相手もまたアセクシャルのときだけだろう。

 

だから、断言するが彼女という呼称は用いないし、結婚という選択肢も多分取らない。だって、興味が無いんですもの。友達で良いし、友達が良い。

 

結婚とは永遠の愛を誓うものらしい。となれば、そもそも誓う愛を抱かない僕には無縁の話。だから、心底どうでもいいのです。

 

ただし、僕は冷血サイコパスみたいな人間ではないとも自覚している。

 

小動物を『かわいい』と思ったり、生徒たちに『頼もしさ』を感じたりといった『情』はある。

 

『惚れる』という感覚を人生で一度も抱いたことが無いだけだ。これまでも、そして多分これからも。

 

そしてこれは、絶対に努力でどうにかなる範疇ではない。心底そう思っているので、直そうなんてクソ無駄な労力の一切は、金輪際注ぐ気はありません。

 

おまけ1:『アセクシャル気質』の性(せい)。

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はい。この項目は、結構セキララな下ネタをぶっちゃけようと思うので、閲覧軽注意でお願いします。

 

実は『アセクシャル』の定義に、少し引っかかるところがあるのだ。それはココ↓

 

アセクシュアルは「他者に恋愛感情や性的欲求を抱かない」ことです。
  

lgbt-life.com

 

―白状すれば、僕は性欲がゼロなんてことはなく、ある種のフェティシズム(衣装やパーツ)はいくつか持っているし、それらに対して素直に『エロい』という感想は抱く

 

 「じゃあオメ、性的欲求が無いとか嘘っぱちじゃねぇかよ~売名乙」となりそうだが、実はここからが僕の捻くれたところ

 

僕は特定の『個人』にその感想を抱いたことは一回も無い。あくまでその『要素』に対して抱くのが関の山だ。

 

例えばAさんのパーツは『セクシー』と感じても、同時にAさんと性的関係を持ちたいとか、そういう発想に至ったことは無い。(だって僕は性嫌悪だから)

 

ってことで、大抵のAVは、最初の10分くらいしか観れない。後はどうしても・・・申し訳ないが性が全開の描写に耐えることができない

 

しかも、現実世界で要素全てを満たす人に出会っても、僕は何も感じないことをこないだ偶然にも知った。そう。やっぱり僕は他者に性的欲求は抱けないのだ。

 

さらに面倒なことに、その線引きはどこにあるかが、実は自分でもよくわかっていない。エロと下品の境目が超アバウトなのだ。

 

ヌードはアウト。トップレスもアウト。でもノースリーブは何か好き。その一方で、やたらと胸元が開いた服はイヤだし、脚も露出が激しいと、とても下品だと感じちゃう。

 

水着は何かOKだが、下着はちょっと抵抗が強い。同じ理由で、実はパンチラにも全くそそられない。何か損した気分になる。(ごめんなさい!)

 

浴衣は何か色っぽいとは思うが、それを着崩したら途端に品が無いという評価に早変わり。当然、風俗に行きたいと思ったことは人生で1㎜も無い。

 

心底めんどくさい。そんなものは百も承知だ。

 

しかし他者と相対すると、エロさを感じる要素以外のモノもどうしても絡むため、性的欲求は性嫌悪に打ち消されて消滅する。

 

ってことで僕は、性の魅力全開の人が全く好みではない。多くの男子が精通したであろう峰不二子タイプのキャラに、おっ立てたことすら、マジで、ない。

 

―これを考えると、やはり僕は『特定の誰か』に性的欲求を抱くことはできないと言ってよさそうである。ハー、ヤレヤレ。

 

おまけ2:ネタとして楽しみたい、『アセクシャル診断』

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参考にした以下の記事に、『ネタとして』ではあるが、『アセクシャル診断』みたいなのが載っていた。

note.com

 

『あれ、俺(私)もしかして・・?』と思うなら、チョチョイとやってみてはどうだろうか。

 

・イマイチ恋バナで盛り上がれない


・一度も人を好きになったことがない


・告白されても、付き合ってみようと思えない and/or めんどくさい


・恋愛の意義が理解できない


・恋愛するより先にやりたいことが100億個ある


・デートで3万円使うなら、300回ガチャを回したい

 

2つ以上当てはまるならアレらしい。ちなみに僕は、たぶん全部

 

恋バナはぶっちゃけ傷のなめ合い、不毛な時間、妄想の言い合いとしか思っていない。誰かがそれを始めたとき、僕はそこに加わるのを止める。

 

一度も人を好きになったことが無い・・というのが微妙なくらいか。高校の頃やたらメールを送っちゃってた女子がいるが、恋愛感情だったかと言われればちょっと違う

 

ブラックマヨネーズの小杉さんではないが、返しが面白い人っているじゃないですか。『この人とのやり取り、オモロイなぁ』と、その女子に対し純粋に思っていただけだ。

 

ちなみにその人とは最終的にどうなったか。

 

高校卒業時、『お前は県外に出てくんだからケリつけとけ!』と周りに謎の後押しをされ、告白した結果爆死した。周りに流された俺の阿呆。

 

その後も、いわゆる友人に抱く『オモロイヤツやなぁ』という感覚を、『これが"好き"ってことか?』と誤解し、1~2回爆死している。

 

ま、おかげさまで、こっから先のダメージが無くなったと解釈し、自己解決はしているけれども。

 

さて。

 

後はもうダダっと。

 

仮に僕が『明日出掛けませんか?』と女性に誘われても、多分『仕事やけん無理』と言った風に、日程調整をする工夫すらせずに先約を優先する。

 

恋愛の意義を一切理解できないってのは、これまでの文章に死ぬほど書いたので割愛。優先順位が低いのも当然の流れである。

 

また、恋愛に投資する資本(金・労力・時間)があるなら、僕は迷うまでもなく絶対に他へ回す

 

何なら、温泉に行って帰って、それから家で寝ていた方がマシ。体力回復の時間に充てた方が、僕にとっては圧倒的に有意義だ。

 

ということで、徹底してそれを避け、かといって別にトラウマめいた記憶も経験もないのなら、もしかしたらそうなのかもしれない。

 

ただし、『確定や!』と鼻息荒くするのではなく、『かもね』くらいに考えて、深刻に受け止めるのは避けた方がベター。

 

もしかしたら、純粋にまだ『出会ったことや経験したことが無いだけ』な可能性もあるからだ。これは例えば10代なら、なおさら。結論を出すには早すぎる。

 

僕も20代半ばで『おや?』と思い、『ほぼ確定かなー』と思うようになったのは、それから数年経った最近の話なのだ。  

 

あくまでネタとして、お楽しみいただきたし。

 

おまけ3:『これが恋か?』と思ったら、実は違ったあのやり取り。

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―とはいえ、自分の感覚に、僕はある『謎』を抱えていた。

 

例えば女子にLINEやメールのメッセージを送ろうとすると、適当な内容は送れないと思うし、送ったら送ったで、返事がどうにも気になるのだ。

 

これは幼馴染や腐れ縁のLINEグループに、くだらんことを投下した際は覚えない感覚である。

 

つまり、僕は恋愛感情が本当に無いのか、それとも実はこっそり残っているのか、この一例だけが引っかかって結論が出せずにいたのだ。

 

―が、最近その謎が解けた。全然別のシチュエーションなのに、全く同じドキドキを覚えたのだ。

 

僕はこないだ、仕事のシフトを決めるため、とある大学生に初めてメッセージを送った。ちなみに男。

 

どう送れば不愉快に捉えられないか?どこまで情報を与えれば円滑に仕事を決められるか?色んな工夫を我ながら考えて、ちょっと勇気を振り絞り、送信をタップ。

 

そして返事が来るまでは、どうにも落ち着かない感覚を覚えた。結果仕事は受けてもらうことができ、今は順調に回り始めているのだが・・。

 

この時悟った。『俺、女子じゃなくても、そもそもあんまやり取りしたことない人相手に緊張しちゃうやんけ、と。』

 

忘れてた。僕は筋金入りの人見知りである。 つまり、女子にドキドキしていたんじゃなく、あんま関わったことが無い人だから緊張していただけなのだ。

 

そして返事が気になるのは、元来のネガティブが発動しているだけ。『あれ?何かマズいこと言っちゃったかな…』みたいな。

 

試しに、今まではグループに投下していたメッセージチックなものを、個チャで送ろうとしてみた。すると、出会って26年くらい経つ奴にも、ちゃんと緊張した。

 

多分これは、そいつに個チャを送ることが初めてで、どうすりゃいいかに不慣れだからだろう。その一点に尽きる。

 

そんなワケで、僕は仕事モードじゃないときのメッセージには、もれなく緊張するタイプなのだ。ドキドキって、ただの心臓の鼓動の速度の話やん。

 

この辺の区別がもしつかないなら、試しに普段メッセージとか送らない相手に、何かを送ろうとしてみてはどないでしょう。

 

終わりに。 ~今一番感じること~

 

 最初だけ確かに、『皆が楽しい楽しい言ってることを人生からバッサリカットして、本当にええんかいな・・・』という不安はあった。

 

―だが、とりあえず現在は、『皆が恋愛だの結婚だの子育てだの何だのに使える時間も金も労力も、俺は独り占めできるじゃん!!』とポジティブに解釈している。

 

見方によっちゃあ、欠落とは余剰と同義なのだ。何かが無いなら、その分は別の所に回せる。

 

つまり僕が一番感じることは、『何だかんだでトクしてるっぽい』というただ一点だ。

 

別に友達が減ったわけじゃないし、元から別にモテないので、痛手はゼロ。こりゃうめぇ。

 

色んな事に苦悩した思春期よ、ありがとう・さようなら。おかげでやっと今、30手前にして悟りを開けそうだってばよ。

 

僕が独身をずっと満喫するのを心配する声も、年々ずっと減り続けている。もう少しの辛抱だ。というか、スルーしちゃえば気にもならない

 

頑張れば正直、性欲もずーっと我慢できるような気もしている。限界まで溜めたら、多少は自分にケダモノな感覚が出てくるのか、興味あるから試してみようかな

 

 さて。

 

改めて調べてみると、この『アセクシャル』とは、セクシャル・マイノリティの中でもまた少数派の存在だと書かれていた。

 

そんな状態なので、時間を掛けてじっくり友人や家族に『俺はこうやねん・・』と説くつもりもない。

 

『もしかして同性愛?』ととある人に訝られた際、『どんだけデリカシーないねん』と軽く引いたのが、僕が受けた唯一の実害だろうか。だから放置で良か。

 

僕の親族に、僕より年下でちゃんと恋愛し、結婚した人間もいる。僕の一族は、多分絶えない。じゃあ安心して諦められまっせ。

 

投げやりに見えることを書いているが、結構冷静に論理を組み立てた帰結なので、多分何度やっても同じ結論に至る。

 

―何というか、面倒ごと大体回避ほぼ確な人生、これからぶっちゃけ楽しみである。

 

マイノリティ上等。自分を見つめなおすって良いもんですな。

 

そいじゃ、今日はこの辺で。

 

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