読書感想文
【恋愛】という謎を綺麗さっぱり諦めて、何年経つだろう。自分が少しズレた性的嗜好を持っていると悟っているのは何度も書いたのでいちいち書かない。 しかしながら、当然と言われればそれまでなものの、必死こいて頑張ってた20代前半も、全部止めた最近も、…
最近、自分が学んだはずの経済学が頭から抜けていることが許せず、大学生から教科書を借りて勉強し直し始めたことはどっかに書いた。 ミクロ経済学Expressway /東洋経済新報社/八田達夫 posted with カエレバ 結構僕はこういう自学を、仕事場の休…
昨日書いた記事の続きを今日は書いちゃうぞ。 hitomishiriteki-jinseikun.hatenablog.com 人見知りやネガティブはいわゆる『リーダー』とは程遠いと考えられがちだが、その定義だけを純粋に取り出せば、それはダウトだと以前書いた。 ”リーダーたるもの、豪…
『リーダー』というと誰を想像するだろうか。 勇猛な英雄?合理的思考力を武器としたエリート?豪放磊落な鬼上司?それとも、非常に厳しい態度で仕事に臨むキャリアウーマン? ・・なるほど、なるほど。 間違っても、『ネガティブ』を浮かべる人はいないんじゃ…
もうすぐ2020年も終わりですなぁ。コロナ禍の影響で3~4月にかけてはクソ時間ができたのもあり、今年は例年以上に読書ができましたよ、と。 前半こそ再読に力を入れたけれど、8月くらいを目途に、また新しい本を買うようになり、結果今年は10冊近く家に本が増…
皆さんはTPOに応じて『ノー』と言えるだろうか。 僕はちょっと前までゼロだったが、最近それにほとほと嫌気がさしてしまった。 何なら己に怒りに似た感覚さえ覚え始めたので、ここしばらくは必死に克服法を調べ、出来る範囲で実践し、最近ちょっとずつマシに…
2~3ヶ月に一回程度、『斎藤一人の道は開ける』を再読している。しばらくはみっちり読むことは無く、流し読み程度だったけど、久々にじっくり読んで驚いた。 斎藤一人の道は開ける /PHP研究所/永松茂久 posted with カエレバ 教えは極めて優しく、かつ抽象…
突然だが、皆さんは、論理的な説明ができないのに、不思議と苦手な対象は無いだろうか? 極端な例だと、集合体恐怖症とか、クモとかが浮かぶと思うが、それって別に動物限定ではないのではなかろうか? 白状すると、僕は容姿にも頭脳にも恵まれた人間がかつて…
今僕はですね、とある場所に向かう途中、運転しながらこの記事の内容をお話ししております。 今回何を話そうかということなんですけれども・・・。 まあこのブログを読まれているという方は、自分が人見知りであったりネガティブだったりといったところに心当た…
時折、朝から晩まで無茶苦茶働く人がいる。 そしてその殺人的なスケジュールにより、会社やチームを爆発的に発展させる人もいれば、心が潰れて悲惨なことになる人もいる。 365日全部15,6時間を仕事に捧げることを厭わない人もいれば、神経をすり減らしつつ…
産まれて25年以上もそれに努めてきたが、ここ数年ハッキリと悟っていることがある。 『八方美人は、どうやっても無理だぁ~。』 つまり、誰からも好かれることとか、現実的に無理だぁ~って、やっとわかったのだ。 例えば、周りの人がどんな人を好むかを瞬時…
発売は結構前なのだが、最近『がさつ力』という本を再読した。 がさつ力 小学館よしもと新書 / 千原せいじ 【新書】 posted with カエレバ 千原せいじ氏による著書で、アフリカ等の人たちと現地の言葉を使うことなく一瞬で打ち解ける、あの驚異のコミュ力の…
僕は誰かの下で、誰かに評価されるべく、自分の能力を社会に提供することこそが生きがいで生き様だと、ある種現実から目を反らしているフシがあった。 少なくともその生き方で詰む前に、僕は浄土へ行けるだろうと踏んでいたのだが・・・。 その目論見は儚く散っ…
最近仕事が立て込んで、すごくストレスが溜まった。ストレスが溜まるとは、僕らネガティブにとって、それはメンタルが病むことと同義である。 1つのミスが過去のミスの苦い記憶を想起させ、自己否定思考に陥り、気づけばくよくよと反芻思考が始まる・・・・・・・ …
新年の目標は立てられただろうか。 そしてその中に、『コミュ力』が要されるものは、いくつあるだろうか。 例えば、人前で話せるようになる。彼女を作る。友達を増やす。営業成績を上げる。この辺がそれに該当する。 僕自身、口下手で話のつまらない自分に嫌…
2019年が気づけばもう少しで終わろうとしている。相変わらず読書の虫な僕なので、今年も本をたくさん読んだ。 ただ、少し新刊を買いすぎだと感じていたので、ここ半年はひたすら持っている本の再読に充てている。 以前紹介もした『40秒思い出し方』等を取り…
自分自身について見つめ直した時に、僕は弱点と同時に強みではないかと思える点に気付いた。 それは、『自己への執着が薄い』というものだ。僕は自分にとって不要なものは、気づいた端から捨てることに抵抗はあまりない。 また、自分に無くても、必要とあら…
ふと外を見ると、豪雨である。こうなれば外出は億劫で、アクティブなことは基本出来ない。(何より、めんどくさい) 家に引きこもるのは嫌いじゃないが、それで1日全てを使うと、流石に後悔が勝つ。 何もしなかった自分を責めて、何も得られなかった1日を悔や…
最近、『社会において価値がある人』の定義が変わりつつあるらしい。 それは、『たくさん徳や信頼を積んでいる人』なのだとか。 金はあるけど、威張り散らす人。能力は高いけど、人を見下す人。 そういった人に対し、世間の目はますますシビアになっているの…
21歳のときに読書の面白さに目覚めてからというもの、毎日欠かさず本を読み続けている。 もはや生活の一部になっているレベルであり、朝起きてすぐと、寝る前に20分程度ずつ読むというのが日課である。 というわけで今年も色々な本を読んだ。僕は再読派なの…
今日は久しぶりに読書感想文を書こうと思う。 人見知りが対人関係において上手いこと自分を表現できないのは、ひとえに『人に嫌われたくないから』ではなかろうか。 後ろ指さされたらどうしよう。不快な気持ちにさせたらどうしよう。 そういった過剰な恐怖が…
今でこそポンコツの域にまで知識が消えてしまったが、中学生までは理科がものすごく得意であった。 幼い頃から身の回りの自然や現象に不思議と興味があり、同時に『何故?』と思うことが出来ていたからというのが理由では、と思う。 『何故月は満ちたり欠け…
最近、感情が荒れている。 原因は、コンプライアンスの関係で細かく明かせないものの、要するに3,4方向から同時に雑事を振られまくっているためとお考えいただければ。 僕が影分身の術を使えると勘違いしているのでは?というくらい、降ってくる量が多い。 …
最近、ある本にハマっている。 夢をかなえるゾウ文庫版水野敬也飛鳥新社売り上げランキング : 394Amazonで詳しく見る by AZlink これだ。 ドラマにもなったし、アニメにもなった気がする。 続編も出ている上、いずれもかなりの発行部数である。 それくらい有…
こんなタイトルの記事を書く日が来るとは、正直夢にも思わなかった。しかし、最近の自分を振り返って考えると、そう思わざるを得ない。 あんなに嫌いだった電話が、今ならサッとできる。(嫌いという気持ちは消えていないが) あれだけ面倒だった他者とのコミ…
何度も繰り返し読んでいるような、いわゆる良書が幾つかあるのだが、今日はその内1冊を紹介する。 自分を操る超集中力メンタリストDaiGoかんき出版売り上げランキング : 1151Amazonで詳しく見る by AZlink 書店なんかでは割と話題になっていたのだが、僕はAm…