僕はネガティブだけど、それなりに充実した人生を生きたいと思う。

「ネガティブ」で片づけず、自分の観察を続けたい。

2020-01-01から1年間の記事一覧

猜疑心の温床。『他者警戒』を薄めるための施策を述べる。 -悲しくも残酷な話を添えて-

人見知りとは、持ち前の警戒心が制御しきれず、誰かとのコミュニケーション時にそれが発露している結果だと言える。 つまり、他者に対してのファーストアクションはもれなく【警戒】であり、それゆえ密に接することがないから、ただの先入観が気付けば価値観…

人を頼れなくて心を壊しかけた僕が、結構ズケズケと頼みごとをできるようになった方法。

最近、ふと友人や会社でのLINEグループを見ていて驚いた。 先輩や友達問わず、僕がズケズケと頼みごとができているからだ。やってない人への「やってくださいよ!」というフォローも意識せずできている。これは凄い成長だ。 というのも、僕はほんの数年前ま…

『嫉妬』が僕らに"教えてくれている"こと。

昨日、以下の動画を視聴し、その内容に感動した。(さっそくAmazonで著書をポチるほどに。発注はまだだけど) www.ted.com この内容は別のタイミングで記事にしようと思うので、今日はそれとは別のお話。 突然だが、皆さんは『嫉妬』することはあるだろうか。…

ネガティブでも【挑戦】できるようになりたい!―そんなあなたに向けて、効果的なトレーニングを紹介する。

つくづく思うが、僕は多感(笑)だった10代に比べ、ずいぶんアグレッシブな人間になったと思う。相変わらず人見知りだが、当時より色んな事に取り組めているからだ。 本業の塾講師において、肩書を得た。ブログもコレ含めて3つ運営している。誰かとコラボで企…

皆が憂う『抱え込み』のメカニズムを解説する。 -ネガティブの哀しき習性とは?-

仕事量や責任、或いは悩みが膨らみ、そしてそれらに潰されかける時、人はそれを『抱え込み』と言う。 ここまで追い込まれると、いわゆる【最悪】のケースは珍しいことじゃなくなる。 だが往々にして、このメンタルは健康な人には理解しがたいらしい。「鬱は甘…

根底にあるは徹底した合理性。『がさつ力』を読んで学んだ、僕らと対極の考え方を3000字でシェア。

発売は結構前なのだが、最近『がさつ力』という本を再読した。 がさつ力 小学館よしもと新書 / 千原せいじ 【新書】 posted with カエレバ 千原せいじ氏による著書で、アフリカ等の人たちと現地の言葉を使うことなく一瞬で打ち解ける、あの驚異のコミュ力の…

ネガティブが挑む、自分を変えてみようWEEK! 第二回・徹底健康生活編

最近、自分の思考がネガティブに偏っているという感覚がある。 例えばネガティブなニュースや状況からは意識して自分を切り離すよう努めているが、どうも気分の最高点が低いままにずるずると来ているのだ。 人の怒りに簡単に伝染し、不手際にイラつき、そし…

人見知りやネガティブを【言い訳】にしていると、多分早めに”人生詰む”と気付いた。 -では、どうすれば良いかも添えて-

僕は誰かの下で、誰かに評価されるべく、自分の能力を社会に提供することこそが生きがいで生き様だと、ある種現実から目を反らしているフシがあった。 少なくともその生き方で詰む前に、僕は浄土へ行けるだろうと踏んでいたのだが・・・。 その目論見は儚く散っ…

人見知りでネガティブでゆとりな僕ら日陰者は、こんな『上司』を求めてます。

人見知りでネガティブをやらかしていると、どうしても『権力』に弱くなる。身近にして最たる例は、『上司』ではなかろうか。 『理不尽』という言葉を多用され水面下で叩かれるのは同情するが、流石にもうちょっとこちらを人間扱いしてよ、と思うことはある。…

ひたすらな『謙虚』は、人をイラつかせるだけだと実感した。 -『謙虚2.0』を目指して-

今でこそそこまでじゃなくなったが、僕はかつて『謙虚』に全てのパラメータを振っていたような男であり、下手に出ることには自信があった。(なんか矛盾) 偉人の伝記を読んでも、耐えがたきを耐え、下手に出続けて成り上がった人たちのエピソードばかりが心に…

自分の『ストレスバロメーター』を、ぜひ作っておこう。

コロナ絡みでカオスな状況が続き、皆が不安や怒りを抱えているのをひしひしと感じる。(Twitterを除けば一発で分かる) 以前も書いたが、こういうネガティブな感情は簡単に伝染するため、周りがイラつけば僕もイラつくし、周りが不安になれば僕もそうなる。 し…

実は『結婚』したいけど、別に『恋愛』はしたくないので、その辺をウダウダ書き散らしてみる。

最近、結婚とか恋愛が絡む吉報が相次いでおり、心が猛烈に揺れている。 まず、僕の親戚の男が、ついに結婚した。ちなみに僕よりそこそこ年下である。また、『恋愛とかしねぇ』と言っていた人間に、しれっと彼女ができていたとも知った。 ―己の信念が試されて…

『自分には強みが無い』としか思えない人へ。 -『強み』とは『能力』じゃ、ねぇ!!-

―大体6年前の昼下がり、僕は真新しいスーツ姿のまま、大学構内のひと気のない場所にあるベンチに座り、終わりのない脳内問答を行っていた。 『俺の強みって、何なのだ?』 実はこの数十分前、模擬集団面接を受け、自分が強みと思っていたものについて、遥か…

毒を以て毒(ストレス)を制す。面倒な方々は、『かる~く軽蔑』してスルーしちゃおう。

僕は我ながら結構な良い子であり、小学生の頃に道徳の授業で説かれた教えは、今でも心の底に根付いている。 『悪いところではなく、良いところをみましょう』『悪口を言ってはいけません』『あなたにだって欠点はあるのです。謙虚にしましょう』 みたいな。…

『ネガティブなニュース』の厄介さと対処法を、僕らネガティブは知っておいた方がいい。

最近、僕の知り合いの知り合いが『自殺』したという、非常に辛い知らせが飛び込んできた。 正直僕から見れば面識のない一他人なのだが、それを聞いてからというもの、なぜかお腹の辺りに重さを感じ、そして『死』についての反芻思考が始まってしまった。 ―こ…

『こうした方がいいよ!』みたいなアドバイスの90%は、無視して良い。

僕が勝手に、【better型アドバイス】と呼んでいるものがある。 それは、 お前は〇〇した方がいいよ! というニュアンスを含むアドバイスのことであり、例えば、 『お前はもっと明るく振る舞った方がいい』 『人前で電話が取れるようになった方がいい』 『行…

『圧倒的才能』へどうしても『敗北感』を覚えるあなたに、そこから抜け出す考え方を述べる。

以前、こんな記事を書いた。 hitomishiriteki-jinseikun.hatenablog.com この記事内でも書いたが、ある程度の『天才』に対し、僕はナチュラルに接することが出来るようになった気がしていた。 しかし―道はまだまだ長いらしい。あんな記事を書いておいて情け…

ヘマをしたとき一番最初に浮かんだ感情が、『怒られたらどうしよう』だった。早く精神的に成長したい。

今日は不安傾向が強い人にとって『あるある』の話を書いてみる。 ついこないだ、ある電話が掛かってきた。コンプライアンスに引っ掛からない程度にぼかすと、顧客からの『止めようかしら』みたいな内容だった。 僕らは結構密な関係を築くのが特徴の客商売で…

ハッキリ言っておくが、『責任感が強い』とは褒め言葉じゃねえからな!!

何だかんだで歳を重ねるにつれて、昔の僕が妄信的に信じていた言葉の『くだらなさ』や『危うさ』がよくわかるようになってきた。 そして最近は、『責任感が強い』という言葉に、それらを感じるようになってきている。 『お前は責任感があるなぁ!』『いやぁ…

白状する。僕は『冗談』がわからない。

『冗談』が昔から苦手だ。 どう発信して良いかというのももちろんだが、どう受け止めてどう返すのが正解か、もうすぐ30歳なのにまるでわからない。 というか未だに、何が冗談で何が本気なのか、その区別が全くと言っていいほどついていない。全て字面通りに…

陰日向からの独り言。 第1部 ―ネガティブと友達になりたい僕―

記事にするほどではないものの、埋没させるには惜しい小ネタとか、ただ書き残したいだけのことが、時たま浮かんでくる。 今まではそれを無視したり、別のタイミングで他のネタをくっつけて形にしていたが、今回いっそ小ネタは小ネタでまとめてみることに決め…

皆が何故か目指す『勝ち組』ってのは、考えれば考えるほど本当にくだらない。

世の中、色々な『勝ち組』がいる。 とりあえず思いつくまま書いてみよう。 東大・京大卒、年収1000万、高身長、モデル体型、実家が裕福、テレビ出演アリ、ルックスが優れている、コミュ力抜群、帰国子女、リア充・・・ これだけでも、書いていて吐きそうになっ…

『なんでもできる人』を目指すのは、絶対メンタルを病むから今すぐ止めろ!

時たま、『完璧超人』を地で行くような秀才を見かける。そして、その才能や人格の高すぎるレベルに、羨望と同時に敗北感を覚える。 ―そんな経験、皆様はないだろうか?僕は割とある。なんでもできるソイツと、パッとしない自分を比べて、勝手に負けたことは…

休日が暇過ぎて死にそう?ならば試してほしい、意外と楽しい暇つぶし3選。【2020年最新版】

油断すれば最近また、【有意義な休日】から遠ざかってしまっている。 昔こんな記事たちを書いているのに、この体たらく。やはり性根の気質をぶっ壊すのは難しいということなのだろう。 きっと僕は休日の過ごし方がへたくそなのだ。だからこそ、常日頃からし…

【効果は抜群だ!!】不安やネガティブからサヨナラできる、『魔法の質問』を3つご紹介。

最近仕事が立て込んで、すごくストレスが溜まった。ストレスが溜まるとは、僕らネガティブにとって、それはメンタルが病むことと同義である。 1つのミスが過去のミスの苦い記憶を想起させ、自己否定思考に陥り、気づけばくよくよと反芻思考が始まる・・・・・・・ …

【自分は利用されている】と思わないかい?―もしそうなら、真の『優しい人』になる方法をまとめよう。

これらの記事のアクセス数が安定して良い。 hitomishiriteki-jinseikun.hatenablog.com hitomishiriteki-jinseikun.hatenablog.com これはつまり、『まだまだ優しい一辺倒な自分に不満な人が多い』ということの表れだと感じる。 ちなみに、実を言うと僕自身…

『負け続けた人生』はかけがえのない経験値である。

皆様は天才に憧れるだろうか。 僕は、かつて憧れていた。だが、今は諦めている。僕は競争に心底疲れているのだ。 いわば、僕のそれは世間でいうところの『敗北者』の人生である。どう頑張っても、光り輝く(ように見える)あっちの世界に、僕は行けない。 大人…

『ネガティブのトリセツ』-あなたの周りのネガティブさんの心の内を代弁する-

あなたの周りに、度を越したネガティ気質の友人、上司、先輩、後輩、部下はいないだろうか。 もしいるとしたら、きっとその扱いに難儀しているだろう。理由は簡単で、こちらも難儀されているという自覚があるからだ。 そこで今日は、そんな方々への対応に困…

【脱・劣等コンプレックス】『他者との比較グセ』思考脱出法を考察する。

長年僕を悩ませ続けていたことに、『自分の強み』というテーマがある。それについて昔、思っていることをぶちまけた記事を書いた程だ。 hitomishiriteki-jinseikun.hatenablog.com 実際、僕は物心ついたころには劣等感と謙虚を拗らせていたので、割と最近ま…

『ネガティブ』や『不安』を呼び起こす、意外過ぎる『原因』と『その対策』を3つご紹介!!

皆さんは、いつ『ネガティブ』や『不安』になるだろうか。意外とコレ、答えに窮するのではと思う。 僕自身、『あれ?何で今俺は、すごくどうでもいいことを悩んでるんだ?』と、原因も分からずネガティブになっていることが、かなりあった。 流石に毎度毎度…